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2. デジタル・パスポートによる社会信用システム構築のためには、中央銀行のデジタル通貨を導入するのが一番です。だから、情報機関が、銀行家やエリートたちと連携して、すべての人をオフラインにし、すべてをリセットして、やり直そうとしているのです。

「退役軍人スティーヴ・マレー中尉が語る サイバー攻撃対策」by ジョーダン・セイザー (2023/12/24) https://rumble.com/v42xp8k-cyber-attack-defense-w-ltc-ret.-steve-murray-ep.-17.html

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JAN 2, 2024

ジョーダン:ここで、質問がたくさんあるので、ポイント毎に進めていきたいのですが…まず第一に、ウィキリークスが2017年に公開したVault 7 (ボールト7)によると、 “CIAがハッキング技術を持っていて、ハッキングにデジタル指紋を付けることができる”という話でした。つまり、CIAがやったハッキングを、他の誰かのせいにすることができる、ということなのですが…。

スティーヴ:それ以上のことができますよ。このソフトウェアを作った人を知っているのですが、彼らはデジタル指紋を付けることができるし、 IPも偽装できます。 だから、実際は同じビル内や、あるいはすぐ隣のパソコンからおこなわれたハッキングを、イランのせいにしたりすることができるんです。

ジョーダン:そこで質問なのですが…不正な諜報活動やディープ・ステートによるハッキングがおこなわれたとき、政府は、中国やイランのせいにしているということでしょうか? それとも実際に、中国とイランがアメリカのネットワークをハッキングしているのでしょうか? あるいは、その両方なのでしょうか?

スティーヴ:簡単に言えば、すべて「イエス」です。

ジョーダン:なるほど。

スティーヴ:過去10年間、中国は、我々のネットワークに入り込んでいて、わたしは、2006年~2007年のあいだ、中国をネットワークから追い出す仕事をしてきました。ロシアもそうです。しかし、国によって、ハッキングの能力に違いがあります。

中国は基本的に、乱暴にドアを壊し、欲しいものを盗み、そして逃げ出すというやり方です。 これに対し、ロシアやチェコなど、主に東欧諸国のハッカーは、とても静かにネットワークに侵入してきます。そして彼らは、欲しいものをすべて奪った後、自分たちがそこにいたことを知らせるために、帰り際に音量を上げるのです。

このように、国によってやり方には違いがありますが、ハッカーの攻撃は常におこなわれています。しかし現時点では、CIAなどの悪徳諜報機関は、オバマ関係者や中国や、その他の諜報機関と連携しつつ、計画を練っているのだと思います。この計画は、世界中で練られていて、ここアメリカだけでなく、おそらくヨーロッパでも起きているのです。

なぜなら、彼らが到達したい最終状態とは、社会参加とデジタル通貨を可能にするデジタル・パスポートによる、社会信用システムだからです。そのためには、中央銀行のデジタル通貨を導入するのが一番なのです。

だから、情報機関が、銀行家やエリートたちと連携して、すべての人をオフラインにし、すべてをリセットして、やり直そうとしているのです。

少なくとも、わたしが目にしている情報やナラティブからすると、確かにそうだと思われます。

ジョーダン:これは国家間の戦いではなく、この “グローバル・リスク・ゲームをプレイしようとしている支配グループvs世界人類”という視点で、問題を見る必要がありますね。彼らはそれぞれの国の中のグループをコントロールし、すべての国を互いに戦わせようとしています。

スティーヴ:わたしは、人々が注視すべき部分がもう一つあると思っています。それは、彼らが話しているこのグレートリセットでは、ダボス会議の席に着く権利を持つエリートと、持たないエリートが存在していることです。

スティーヴ:わたしは、人々が注視すべき部分がもう一つあると思っています。それは、彼らが話しているこのグレートリセットでは、ダボス会議の席に着く権利を持つエリートと、持たないエリートが存在していることです。

ジェームズ・ダイモン (JPモルガン・チェースの会長)を見ればわかります。彼は昨秋「我々は銀行であり、ESG(環境社会支配)をやっているわけではないので、 グローバル・ガバナンス(世界支配)協議会に加盟するつもりはない」と言っていました。

ジョーダン:なのに、彼らはまさに今、それをやってますよね?
スティーヴ:はい、そうです。それは今年3月、彼がモルガン・スタンレーを通じて、エプスタインの告発と監視から逃れるための取引にサインしたからなんです。そして今、彼は突然、 “暗号通貨をなくす必要がある”とか、 “誰もがデジタルIDを持たなければならない”とか、 「私的所有権を廃止する」などといった、ダボス会議の連中が言い出したさまざまな構想に取り組むようになりました。彼はエプスタイン容疑から逃れる目的で、ダボス会議の席に座るための取引をしたのです。

我々は、こうした緩い連合や政略結婚のようなものによって、彼らが便宜上、ひとつにまとまるのを目の当たりにしています。しかし最終的には、それが成功するとは思えません。というのも、今は、彼らがやっていることに氣付き、彼らが最終的に何を目指しているのかを明確に理解している人々が、あまりにも多いからです。

ジョーダン:それは希望が持てる話じゃないですか。

スティーヴ:はい。わたしがそう言うのは、ホピウム (インフルエンサーの語る希望に満ちた話)を鵜呑みにしてるからではありませんよ。

ジョーダン:希望を持つのはいいことです。

スティーヴ:わたしはこう考えています。アレックス・ジョーンズが10月に、マスク着用義務やロックダウンを政府が復活させる計画を暴露したのは、ヤツらの作戦をすべて中断させるのに、非常に効果的な対抗作戦でした。

彼らは、ワクチンの副作用の話題を葬り去ろうとしていますが、我々の活動のせいでそのことが話題になる度に、彼らはそれを封じ込めなければならなくなり、自分たちの望むタイムラインからどんどん遠ざかってしまっています。もう、誰が何をしようが、物事は自動的に前進し続け、日々多くの人々が真実に目覚めているのです。

というのも、わたしは感謝祭のとき、無知な人間だらけのあのシアトルに行っていたのですが、何人もの、もう何年も話したことのなかった人たちが「ワクチンに毒性があるって本当なの?」などと、わたしに聞いてきたからです。そのときわたしは「自分は医者ではないので、ハッキリとは答えられませんが…」と言いつつも、そのことだけでなく、もっと深入りした話題まで議論することができました。

わたしは2~3年ぶりに、シアトル近郊で、30人くらいの秘密の情報源の人たちと話したのですが、みんなが同じことを言いました。それは「何かとてもビッグなことが起きる」ということです。皆、それが何なのかも、どこに行けば情報が得られるのかもわかっていませんが、全員が同じことを感じていたのです。

これは、この3年間、ナラティブ(作り話)の中に埋もれていた、リベラル派の衝撃発言です。つまり、社会全体のコアな部分で、人々がこのことに氣づき始めたということです。彼らはこの3年間、認知的不協和の下にいて、主流メディアではない情報を見つける方法を探し続けていたのです。

ジョーダン:政治的な情報を探している人は、1億人はいるかもしれません。だからわたしたちは、情報源がどこにあるのかを彼らに教えているのです。SNS (ソーシャルメディア)上の集合意識は今、信じられない規模になっていて、例えば、先週話題になった映画『終わらない週末(Leave the World Behind)』のことや、英国の副首相がサイバー攻撃について警告した話などが、数時間以内に広まっていきました。つまり、人々は今、彼らが集団意識に植え付けようとしているナラティブを理解し、それがフェイクニュースであることを即座に知るようになったのです。

スティーヴ:ますます多くの人々が目覚めていますが、その事実に、ほとんどの人が氣づいていません。あなたとは付き合いが長いので、わたしが普段からこんなことを言わないことはわかっているでしょうが、10月か11月頃には、社会的全体の意識が、ナラティブから離れていくのを感じることができたはずです。そしてその多くは、9月~10月頃に流れていたウクライナの話から始まり、そして、ハマス・イスラエルの件が勃発してすぐ、社会意識はその概念から移動していきました。そして今、それは加速しています。それは人々が、戦争にも、ナラティブを押し付けられるのにも、疲れ切っていることが原因です。この結果、誰もが別の情報源を探し始めていて、主流のナラティブから離れつつあるとみています。

地球上の80億人を支配するためには、人類全員がそれを受け入れる必要があるのに、ますます多くの人々が「誰もお前らを選んでいないし、命令を聞くつもりはない!」「たくさん人を殺したくせに、なぜお前らは、まだのうのうと暮らしてるんだ?」などといった声を上げるようになってしまっているのです。


1年前と比べると、これは、大きなパラダイムシフトです。

わたしがこのようなことを軽々しく言ったりしないことを、あなたはよく知っているでしょう?自らの目でこのパラダイムシフトを目撃したからこそ、こう言えるのです。ここ1年以上もの間、わたしは、何がシナリオに押し流されているのか、何がゴミで、何が真実で、誰がプレーヤーなのか、といったようなことを見極め、ナラティブが変化していくのを目の当たりにしてきました。

ジョーダン:はい。

スティーヴ:だから…。

ジョーダン:あ、すみません、どうぞ。

スティーヴ:だから、このサイバー攻撃は完全なものではないと言っているのです。

ジョーダン:そうですね。これは、彼らの計画の準備の一部で、このようなちょっとした話を世に出すことで、大衆がどう反応するかのテストをおこなっているように思えます。テストの結果、世間がこの件に過剰に反応したので、彼らは計画を変更し、ゲーム盤を調整しなければならなくなったのでしょう。

しかし、これだけ多くの人々が目覚め、SNSにアクセスしている今、集団意識が非常に手強くなっています。なのでわたしは、彼らが、SNS上やオルタナメディアに、大量に工作員を配備しているのではないかという懸念を抱いています。

スティーヴ:彼らはAIを導入しています。

ジョーダン:"AI"と "人間のシナリオの押し売り"との両方が、おこなわれているのだと思います。

スティーヴ:もちろんそうだと思います。毎週水曜日の夜に討論会をやっているのですが、あなたもぜひ参加しませんか?あなたの視点はとても歓迎されると思います。

ジョーダン:どんなことをしているのですか?

スティーヴ:なんというか...我々の部隊には中佐がいて...それに、マット・ブラッケンも参加しているのですが、今話題になっていることについて議論してるんです。

ジョーダン:どのプラットフォームですか?

スティーヴ:Rumbleでライブ配信しています。このような多くの物事に対するあなたの視点は、とても素晴らしいものなので、わたしたちが話し合っていることのいくつかに対しての、良い反論になります。

ここ数カ月、わたしたちは「今、彼らがおこなっているのは、ゴミ情報をシステムに溢れさせ、国民の反応と反発を見極めようという方向へのシフトなのではないか?」ということを話し合ってきました。国民の反発を見極めることで、彼らは計画を変更すると見ています。

そしておそらく、彼らは我々の2年先を行っていて、どこがカウンターポイントなのかを知っており、その地点までのすべてを “戦争ゲーム”と考えているのだと仮定しています。彼らは文化的なナラティブを失っています。そして彼らは、それを取り戻すために空回りしています。


彼らは、自分たちがコントロールすることを正当化するための “触媒”としてのソーシャルメディアを、取り戻す必要があるのです。


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