23年6月第5週の振返り(受取配当金報告、6月末時点のマイPF、株主優待報告など)
〇今週の買付銘柄
6月26日(月)から30日(金)に買い増しした銘柄と株数は以下の通り。
〇23年6月の受取配当金
配当ラッシュが終わり、6月の受取配当金が確定しました。
配当投資1年目の昨年6月は、円配当で4,384円、ドル配当で15.1ドルでしたので、それぞれ約17倍(円配当)、約2.6倍(ドル配当)と、受取配当金は大きく増加しました。
また、円配当に関しては、昨年1年間で受け取った配当総額が45,087円でしたので、今月だけで既にそれを上回りました。
取り組んできたことはいたってシンプルで、「累進配当・連続増配・長期間非減配など減配可能性が低いと考える銘柄を、自身が割安と考えるタイミングでコツコツ買い続けてきた」だけです。
昨年6月と比べ、株数が大きく増加していることは勿論ですが、企業増配が相次いだという点も受取配当金の大幅増に寄与しています。
投資において私が最も大切にしていることは「継続」です。銘柄に対する理解を深めるなど投資に関する勉強を継続しつつ、今後も倹約→入金→(割安と考えるタイミングで)買付のサイクルを回し続けていきます。
〇23年6月末時点の配当ポートフォリオ
3か月に1度、長期配当口座の銘柄および株数について記録を残しています。
以下、23年6月末時点の保有銘柄および株数です。
「売却はしないのですか?」というご質問をよくTwitter上で頂くことがあります。
お答えとしては、「長期配当口座で保有してる銘柄については原則として売却しない」となります。
長期口座で実践中の配当投資において私が重視しているのは、株数をコツコツと積み上げ受取配当金を安定的に最大化させていくことです。
当然ですが、売却してしまうと年間配当金がその分減少してしまいます。十分な利益がのったからという理由だけで売却してしまうと、配当金の最大化という方針がブレてしまうことになるのです。これが売却しない大きな理由の一つです。
この他にも安易に売却しない理由は複数あるのですが、機会があればnoteやTwitterで書いてみようと思います。
一方で、絶対的に売却しないというわけでもありません。保有銘柄にはそれぞれ投資した時に何らかの根拠やシナリオがあり、それが崩れることがあれば即売却することになります。
私はまだ投資歴1年半ほどですが、実際にその理由で売却に至った銘柄もあります。
売却するパターンについても、もう一つあるのですが、それについても機会があればどこかで書いてみようと思います。
なお、下記リンクには3か月前の3月末時点の配当ポートフォリオが記載されています。ここ3か月で順調に株数は増加。興味がある方は目を通して頂けると幸いです。
〇株主優待報告(みずほリース、オリックス)
みずほリースからクオカード3,000円分、オリックスからカタログギフトの商品案内が届きました。
みずほリースのクオカード3,000円分は中々にインパクトがあります。来年は4,000円にグレードアップする予定です。
この豪華な優待に加え、同社は04年10月の上場以来連続増配継続という圧巻の配当実績も誇っています。仮に優待廃止or改悪となっても今後も保有を継続するつもりです。
オリックスの株主優待は説明不要なほど有名ですね。24年3月期の優待をもって廃止となる予定ですが、ギリギリ2回は優待をもらえることになります。
株式投資を始めて1年半。これまで、クオカードや自社商品の優待はもらったことがありましたが、カタログギフトは初めてです。どれにしようか選べる楽しさがありますね。
妻と応相談ではありますが、個人的には、形に残るオオサンショウウオのぬいぐるみを第一希望にしたいと思っています。