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ドキュメンタリーとライブ映像

私はテレビを流して観るのがあまり好きではありません。
観たい番組があればピンポイントでその番組を観るだけです。

ですが、動画サイトで動画や映像は観ます。

いつもどのような映像を観ているかといったことが話題に上るのですが、そのたび動画視聴が人々の生活の一部になってきつつあるということを実感します。

そこで今回は私のお気に入りチャンネルを3つご紹介したいと思います。


BBC Earth

BBC Earthはネイチャー・ドキュメンタリーチャンネルです。
今まで概要までは詳しく知らなかったのですが、このドキュメンタリーは50年以上に渡る歴史があるそうです。

日本国内では見ることができないような不思議な生物、ふわふわしたかわいい動物、美しい景色などが出てくるので楽しんで観ています。

あまりにも色が綺麗な生物に関しては、正直なところ怖いもの見たさや好奇心で観ているところもあります。
生き物が餌食となるシーンに関しては私は目を背けがちです。

特に気に入っているのは Penguin chicks rescued by unlikely hero という映像です。
雪国で暮らす皇帝ペンギンの子どもたちが歩いていたところ鳥に襲われかけるのですが、仲間同士でおしくらまんじゅうをして難を逃れるという映像。

BBC Earthの映像をまとめたDVDやBlu-rayが売られているのをamazonで見かけたので、やはり世界中にファンはいるようです。(日本版として吹き替えされた映像が販売されています)。

動画ページ⇒ BBC Earth


VICE

VICEはアメリカに本部を置いたデジタルメディアです。
世界30か国に本部があり、日本にもVICE JAPANがあるため国内の知名度も高いのではないかと思います。

主に地上波では放送できないような過激、衝撃、裏社会といったタブーが盛り込まれたドキュメンタリー・チャンネルです。

ここでもリンク先を貼るのを躊躇う映像が多く、お気に入り作品を選び出すのは難しいです。

ただ必ずしもタブーやネガティヴな内容を取り扱っているということはなく、例えば日本人の映像であれば派手に着飾った成人式の様子、ストイックなボディービルダーの私生活密着映像などもありました。

昔はフリーマガジンとして紙某体で配布していたそうで、時代の流れを感じます。

アメリカの動画ページ⇒ VICE
日本の動画ページ⇒ VICE JAPAN


Virtual Railfan

今回ご紹介する中ではある意味最も衝撃的なのではないかと思います。

Virtual Railfanは24時間アメリカの線路をライブ映像で観ることができるチャンネルです。

普通列車が通る線を観るのもいいと思いますが、私が観ているのは貨物列車専用チャンネルです。

特に気に入っているカメラチャンネルは Ft. Madison, Iowa USA で、現地のアメリカが明るい時間帯であれば貨物列車を見ることが可能。
常に1000人前後が観ているので、人気は高いと思います。

一度列車が来て次の車両が来るまでの時間差が大きいので、動画ページを開いた時に列車を見ることができたら非常に運が良いと思います。

日本人の感覚としてはシャレにならないほど長い貨物列車ばかりが通るので、初めて観た時は笑いが止まりませんでした。この列車の列はいつ終わるのかと。
この貨物の信号待ちに引っかかったことを想像すると地獄です。

別のチャンネルだったと思うのですが、同じ車両タイプの貨物列車の長さが7kmもあると表記してあり目を疑いました。7kmもあれば、日本だといくつもの駅を乗り越えてしまう距離に値します。

見たことがない長さの貨物列車に気を取られていたはずでしたが、映像では更に後ろに何かがやって来るのが見えました。これまたあり得ないのです。
タイタニック号よりも長さがあるであろう貨物船が通過して行きます。
私はまた笑い始めてしまいました。

あまりにも長い貨物船であったので、橋が壊れて流されてしまっているかのように見えたほど。

観光地ではなくアメリカの田舎を走っている線なので、旅行によく行くという方でもこういった長い貨物は見たことが無いという方も多いはずです。

動画ページ⇒ Virtual Railfan


私のお気に入りの映像チャンネルを3つご紹介しました。
生物、人、物というそれぞれ視点が異なる映像が並びました。

私はスマートフォンで観ていますが、大画面の液晶があるという方は画面を大きくして観てみると、いずれのチャンネルも物凄く迫力のある映像が楽しめるのではないかと思います。





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