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ヤングコーン

ヤングコーンとはそういう品種なのか、それともとうもろこしの若いものなのか……?

疑問に思ったので調べたことをシェアします。


ヤングコーンとは

ヤングコーンとは別名ベビーコーンとも呼ばれ、いずれも同じものです。

とうもろこしの実が大きくなる前に若採りしたもので、通常一本の株から2本のスイートコーンを収穫しますが、実際には3本以上実がなったりするようです。

その3本目以降は2本を太らせるために摘果してしまうので、そうして摘果されたものが「ヤングコーン」として販売されているのだそう。

ヤングコーンは5月から6月にかけて収穫されるので、この時期が旬です。

参考⇒ ヤングコーン/ベビーコーンBaby corn


いつの間にかあった謎の野菜

ヤングコーンを見る度に考えていたのですが、あれは何なのだろうかと。
ややタケノコのような食感がありながら、味わいとしてはとうもろこしらしき甘みもあり。

その上、ヤングコーンって昔は食べた記憶も売っていた記憶もありません。
もしかしたらここ10年ほどで一気に食べられるようになった食材なのかもしれませんが、みなさんは普段ヤングコーンを食べる機会はありますか。

我が家ではタケノコを使いたいけれど、売っていない時なんかに代わりに使ったりしていますが、私としては通常のとうもろこしよりも好きなくらいなので、定期的に食べたいです。

調理法はサラダに入れるか、ゼリー寄せか、中華あんかけなどに使うか。
もしくは最近だとチャプチェにも入れました。

意外と用途の幅が広くて、ヨーロッパ系の料理と中華系の料理の両方に使えます。(チャプチェにも使っているので韓国料理にも使えるかもしれません)

いつもこういったパックに入って売られているものを使用していますが

皮つきの自然のものも売られているそうで、そちらがより美味しいとの情報もあるようです。

とうもろこしが育っているところを生で見たことがないので、沖縄かどこかへ行って、一度実際にこの目で見てみたいです。





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