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最近食べた韓国の食べ物~ラーメン編~

韓国といえばインスタントラーメンだなと思うくらいお馴染みの食材として現地ではよく食べられているようで、種類もたくさんあります。

私も少しずつ食べているので、ご紹介します。


農心 ノグリラーメン

農心 ノグリラーメン

農心から展開されているノグリラーメンです。
数ある韓国ラーメンの中でも、よく見かける方だと思います。

映画 パラサイト で、こちらのラーメンとチャパゲティを組み合わせたものが出てきて流行っていたそうです。

こちらを食べた感想としては、日本人の感覚からすると
これはうどんでは?」と思いました。なんだか麺が太く、うどんのようなのです。

スープの味は昆布がベースになっているため和風だしの味にも近く、より一層うどん感があります。そこに辛い粉末が追加されたような味でした。

しかしこちら、マイルドタイプも展開されています。

農心 ノグリラーメン マイルド

マイルドタイプになると、その辛さが“ほんのり”に変わります。

私と母も食べましたが、両者の意見としては正直なところこちらのラーメンは印象が薄れつつあります。

味もかなり控えめで風邪を引いた時に食べてもよさそうなので、日本でいうところの「どん兵衛」みたいなものなのでしょうか。

しかしどん兵衛は出汁がしっかりしているので、そもそも韓国とは味つけの際の概念が異なるのかもしれません。


三養食品 三養ラーメン

三養食品 三養ラーメン

三養食品から展開されている、三養ラーメンです。

リンクの画像を見て「あれ?日本語だ」と思われるかもしれません。
確かに私が鶴橋で購入をしてきた分も日本を通したもので日本語表記になっていましたが、韓国直送・韓国語で売られているものもあるようです。

「牛だしピリ辛醤油味」とamazonの説明では書かれており、こちらのラーメンはあまり辛くないとの情報を目にしたこともありますが、
個人的には結構辛いと思いました。

約10年ほど前はそのような辛いものを日々食べ続けていましたが、食べるのをやめてしまった今、普通に辛いと感じます。母も食べて「辛い!」と言っていたので、辛い物初心者はこちらのラーメンを試しに一度買って食べてみるのがちょうどいいのかもしれません。

ところでこちらのラーメン、日本とは縁があるラーメンのようです。

パッケージに「SINCE 1963」と表記があるのですが、1963年、韓国で初めてインスタントラーメンとして発売された商品がこちらの商品だったそうです。

日本の明星食品から無償で技術供与を受けて作られたもので、当時は日本人向けラーメンの味をそのまま再現して販売していたようですが、3年かけて韓国人の口に合うものに改良したとのこと。

参考⇒ 三養ラーメン

この話があるだけでも、お土産やちょっとしたおすそ分けに買うのにちょうどよさそうです。


次回もインスタントラーメンを紹介しますが、今回の方が近場では手に入りやすく、次回の方が韓国の食料品店に行かなければ手に入らないかもしれません。






次の記事⇒ 最近食べた韓国の食べ物~ラーメン編2~

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