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本気のCD開封2
12月30日にお話していた通り、本気のCD開封をしました。
そのことについて個人的な記録を兼ねて語ります。
実況のような内容を後から綴っているのですがダラダラと長いので、興味がある方だけどうぞ。
CDアルバムを入手
最近好んでいる韓国の音楽グループのCDを入手しました。
先々月あたりから母も同じグループにハマってしまっているので、ずっと「早く買って!!」と急かされていましたが、長く買っていなかったのには理由があります。
それは
短期間で堪能してしまうのはもったいないからという理由でした。
以前CD開封を行ったのは9月。
元々バンドの音源を聴いていた者としては3ヵ月後でも期間が短いと感じましたが、
年末年始に新しい音楽が聴けたらそれはそれは楽しいだろうなと。
誘惑に負けて、年末に手に入れたわけです。
開封
いざ開封。ちなみにCDは通販サイトで購入しました。
まず梱包を開けた時点でメンバーが載ったカードが2枚出てきました。
この2枚はお店がつけてくださったおまけです。
そのうちの1枚はグループ内でも最も人気と言っていいであろうメンバーのもの。
そしてもう1枚、その後ろには私が好んでいるメンバーのものが入っているではありませんか......
私は既に当たりをひいてしまったのか?
それを見た瞬間、フォトフォルダーか何かに入れて持ち歩くことを決意しました。とても満足です。
いやいやまだ早い。まだCDを開封していませんし、曲も聴いていません。
韓国グループのCDにはランダムでトレーディングカード(フォト)というものも入っているので、そちらも誰が封入されているのか気になるものです。
結果、CDに入っていたフォトカードもグループ内で最も人気と言っていいであろうメンバーのもの(先ほどのおまけと同一人物)でした。
口コミを読むと「本当は〇〇が欲しかったです」とたくさん彼の名の記載があり、手元に2枚も来てしまい申し訳ない気持ちになりましたが、そこはたまたまなので仕方がありません。
ネットの情報によると、彼のカードは1枚約4,000円で取引されていることを知りました。
CD本体より高いフォトカードとは一体。
セッティング
そして前回はここで曲を聴くためのセッティングを手間をかけて行っておりましたが、この日は12月30日。
仕事の都合で寝ておらず、そのまま一睡もせず翌日に持ち越してしまうという状態でしたので、曲を聴きながら寝てしまっては残念なのでセッティングもそんなに凝ったことはしませんでした。
MVは観ず、曲だけ聴きました。
しいて言うならば今回はYouTubeにあげてくださっている方の中で、日本語訳が好みの方がいらっしゃるので、その方の日本語訳で曲を聴いたことでしょうか。
※私は韓国盤(輸入盤)を購入しているので、付属しているものでは歌詞が読めません。
アルバムを聴き終える
全曲聴き終えて思ったことは、
前回買ったCDよりも好みの曲が多かったなと。
前回のCDは好みの曲が3曲ほどだったのに対し、今回のは9曲くらい好みだと感じました。
数々のCDアルバムを聴いてきましたが、
体感として9曲は多いです。
正直、CD1枚につき好きな曲が3曲を超えてくると本当にありがたいと感じます。1曲でも構わないのですが、3曲以上にもなってくると当分聴けるので、作曲者、表現者、製作に関わった全ての方に感謝しかありません。
ところでみなさんはCDアルバムを買う際、好きな曲が例え1曲であったとしても買いますか?それとも近年だとダウンロードやストリーミングサービスもあるので、そこまで深くは考える必要もないのでしょうか。(私はアナログから抜け出せずにいます...)
あと面白かったのが、
6曲目の歌詞で過呼吸にでもなるのではないかと思うくらい苦しい思いをしたのですが、8曲目があまりにも魅力で溢れており心臓を持って行かれそうに。
“図星でも、誘惑されても心臓は苦しくなる”ということを音楽を通して知る。
そんな色々と忙しいアルバムであり、年末でした。
思ったこと
最後に曲とは直接関係のない話をします。
こちらのアルバムを1回目読み込ませた際、音飛びがありました。
それも心臓が持って行かれそうになった8曲目で。
「読み込めなかったらどうしよう」と思いもう一度聴き直したのですが、2回目は大丈夫でした。
口コミを見ると似たようなことが書いてあり、人によっては完全に音飛びしているものがあったり、パッケージが傷んでいたものもあったようです。
これが欧米やフィンランドのCDの場合は、高確率でケースにヒビが入っていました。(ディスクは問題ありませんでした)
2~3枚目を買うにつれて「ああ、こんなものなのだな」と理解するようになりましたが、日本のCDしか手にしたことがない人からしてみれば、初めてのこの感覚には驚くのではないかと思います。
というのも、今まで日本のCDを数十枚買ってきましたが、傷みは1度もなかったからです。読み込まないというのも、たまたまなのかどうなのかはわかりませんが、国内のCDでは見たことも聞いたこともありませんでした。
日本人が神経質なのか。もしくは日本のCDは高価な分、質もそれなりなのか?
いずれにせよ、これらは
国の違い、文化の違いなのだと思うと面白いと思える部分があり、買ったときに一切読み込めなかったり、あまりにも傷みが酷いという悲しいハズレさえなければ仕方がないかなと思いましたね。
そもそも、視点が違う可能性もあります。
簡易梱包を行うことで極力ゴミを出さないような配慮があるのかもしれませんし、若干の手間を省くことで手頃な価格で提供できているのかもしれません。(ただこれらはまだ酷い傷みがあるものを手にしていないから言えることなのかもしれませんが......)
と、今回はそんなことを考えました。
ちなみに輸入盤のCDで傷んだ品を極力避ける方法は、日本のCDショップのオンラインで購入する、もしくは日本のCDショップの実店舗で買うことです。
万が一何かあっても商品の交換をしてくれますし、パッケージであれば確認を行い買うことができるので安心です。
以前より薄々感じてはいたのですが、私はどうやらラップが好きなのかもしれません。
そう言われてみればV系もメタルもラップをしているアーティストが多く、今回のアーティストの曲でもラップは欠かせない要素でした。
ラップメタルなどには手をつけてきましたが、本場のラッパーには詳しくなかったので、2022年は魅力的なラッパー探しの旅に出たいと思います。
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