CDショップの話
韓国系(K-POP)の音源を聴きはじめて思ったことや、CDショップのことについて今回はお話します。
いつもにも増して仕様もないグダグダした内容になっています。
あくまで音楽を聴いている
私は今年に入ってから、人生で初の韓国系の音楽(K-POP)を聴きはじめました。
早速本題ですが、K-POPって他のCDとは異なるアイテムが付属していますよね。
フォトカードです。
かつて私が購入してきたCDの経験上、初回限定盤に付属する特典はあくまで特典であり、購入したらその場限りで引き出しの中に収めてしまうような状態でした。
しかし今回、CDに付属するフォトカードを初めて引いてみて思いました。
誰が当たるのか滅茶苦茶ドキドキするなと。
今のところCDはまだ1枚しか購入しておらず、その時のフォトカードはメンバー全員が写ったものでした。
これが私の中では1、2を争うほどの当たりで、何なら1番当たりだったのではないかと思います。
しかし、CD1枚目から当たりを引いてしまったものですから、
次を購入するのがなんだか怖い。
“あくまで音楽を聴いている”ということを忘れてはならず、誰が当たっても構いませんが、それでもですよ。この文化にまだ慣れていない時代遅れの人間なのです。
できればこのメンバーが当てられたらいいなとはつい思ってしまう。
K-POP初心者にとっては知らない文化がまだまだ多く、刺激が強いです。
CDショップについて
実はこの間、久しぶりにCDショップへ行きました。
私が入った店舗はタワーレコードでした。
(久しぶりすぎて感動しました)
都会に位置するショップで結構大きなところだったのですが、店舗に入るなりK-POPのコーナーが。面積も店舗の1/4ほどを占めていました。
私は元々V系や海外のメタルを聴いていたのですが、「これらの音楽にのめり込んでいる最中であれば、そのコーナーの大きさにも気がつかなかっただろうな......」と思いながら長居していました。
ところで1枚目のCDは輸入盤だったので通販で買いましたが、
店舗前で私が好んでいるグループのCDをものすごい勢いで開けている人を目撃しました(正にフォトカードのために開封していたのだと思います)。
そこで輸入盤が店舗に大量に並んでいることを知ったのです。
店舗で輸入盤の取り扱いがあるとは......。
確かにメタルの時もHMVだとあったような気もしますが、あちこちのレコード会社から発売されており、選び間違えそうなので通販を利用していました。
そういえば日本人ってダウンロードやサブスクリプション化が進んでいる世の中でも、パッケージ版のCDがよく売れる国として知られているということを忘れかけていました。
しっかり店舗に並んでいたので、今後通販で購入するか店舗で買うか迷いますね。
それ以前に、CDショップがものすごい勢いで年々店舗を減らしてしまっているのが残念です。
TSUTAYAに至っては、ついに最寄りの都会からは完全に店舗が消えました。
今回のウイルスの影響で都会ではレンタルを利用する人が減ってしまったのかもしれません。
CDショップでCDを購入するというロマンがまだ味わえるとは思ってもみなかったので、店舗があるうちに買ってみたいと思っています。
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