夢日記
ふと「そうだ、夢日記をつけよう」と考えはじめた。
今回はそんな話です。
※この記事では漫画作品の紹介を含みます。
私自身この作品をまだ読んでいないのでネタバレとまではいきませんが、軽く紹介はしているので、紹介文を読みたくないという方は2つ目のタイトルからはこの記事を読むのを控えることをおすすめします。
ある作品について
最近、amazonを開くとこちらの漫画がおすすめに出てくるようになりました。みなさんはこちらの作品をご存知でしょうか。
漫画家、たつき 諒(竜樹 諒)さんが描かれた「私が見た未来」という作品です。
こちらは1999年7月より発刊されていましたが、その後絶版に。
たつき 諒さんご自身が1999年に漫画家を引退されています。
ところが昨年2021年10月、ある事情からこちらの作品は完全版として復刻します。
こんな出来事が
こちらの作品が復刻したのはなぜなのか。
背景はこの作品の表紙にありました。
「大災害は2011年3月」と描かれているのです。
もちろん、描かれたのは1999年あたり。この漫画を描いた当時です。
この出来事が“東日本大震災を予言した”とされ話題になり、当時発売された漫画はおよそ10万円、高くて50万円もの価格で取引されるようになっていました。
それだけ高価な値で取引されるくらいです。
多くの方が気になっていたようで復刻してほしいとの意見も多かったのでしょう。
そんな中、SNSに偽者が現れたり、2021年3月には作者を偽る者が講談社の雑誌「フライデー」にインタビューを載せる騒動があったようで、急遽復刻版「私が見た未来 完全版」を編集し発刊することとなったそうです。
参考⇒ 竜樹諒、私が見た未来 完全版
夢日記
ところで、私はこのたつき 諒さんのWikipediaのページを読みながら、「夢日記」のことについて書かれている一文が気になったのです。
たつき 諒さんは、1970年代から睡眠時の夢の記憶を記録した「夢日記」を書き続け、これらをマンガのネタとしていたそうです。
そしてこの「私が見た未来」も、その記録から予言していたとのこと。
私も稀に予知夢を見ることがありますが、さすがにたつき 諒さんほどの濃い内容は見たことはありません。
非常に仕様もない内容ばかりですが、私の場合は起きて時間が経つと夢の内容を忘れがちなので、その仕様もない内容はいつもGoogle Keepに打ち込んでいます。
なぜGoogle Keepなのかというと、保存ボタンを押さずとも、入力したものはそのまま保存される安心感があるからです。
ただ、安心感があるだけ。
ひたすらGoogle Keepにメモのようにして溜まり続けていました。
これを、夢日記としてきちんと書き起こしておくのもいいのではないか?と、今回思うきっかけとなったわけです。
ノートを用意しなければ。
何気なく最近見た夢の内容をチェックしてみましたが、
「煮卵でバスケットボールをした」といった内容が記録してありました。
大丈夫でしょうか。
......これ、ノートにつける意味ありますか。
⇒ 明日 22:00頃 更新
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