悪いこと
何を基準に「悪いこと」とするのか、嫌だと思ったことに対してなのか、法律に沿ってなのか。
はっきりとはしませんが、そんな悪いことについてのお話です。
悪いこと
母と話をしていると、銀行員の叔母の話になりました。
銀行員の叔母は昔、ピンポンダッシュをしたことがあると。
その流れで「悪いこと」といえば何があるのかという話になり、母の友達が学生時代に根性焼きを手にいれており、今も痕が残っているという話にもなりました。
そんなことを話しているうちに、あれ、自分は何をしてきたことがあるのだろうか......と思い返し、
何もしてきたことがないのではないかと思い虚しくなったのです。
何もしてきたことがない
銀行員の叔母、母の友達。
いずれも私から見ると社会性があり、非常にまともな人間に見えます。もちろん母から見ても、そう感じるそうです。
ですが、ピンポンダッシュも根性焼きをいれたことがない私は、社会性がなく、まともな人間ではないことは見てわかるほどです。
そう考えると、学生のころまでに何かを経験しておかなければならなかったのだろうかと、ここにきてようやくそのことについて考えさせられることになったわけです。
とはいえ当時、ピンポンダッシュも根性焼きをいれることにも興味がなかった人間は、どうすればよかったのだろうかとも思いますし、出口の見えないものが浮かんできます。
みなさんは学生時代までに、何か悪いことをした記憶はありますか?
ただひとつ、母はピンポンダッシュをしたことがなければ根性焼きをいれたこともない人間ですが、今もまともなので、これはちょっと説明がつかないな......とも思います。
“悪いこと”の基準は人により異なると思うので、私ももしかしたらほかの人からしてみれば悪いことをしれっとやっていた可能性もありますが......。
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