
ねこふんじゃった
ピアノが普段弾けない人でも弾いてみようろ、なぜか途中までは知っていたりする曲「ねこふんじゃった」について。
気になることがあり、調べた際に知ったことなどをここでシェアしたいと思います。
外国でも
最近、好きな外国人(韓国)グループの方がピアノで「ねこふんじゃった」を弾いているのを見て思いました。
あれ?外国でもねこふんじゃったは知られているのか?と。
そもそも日本で馴染みがあるからと、思い込みだけで日本の曲にしてしまってはいけないと思い、調べてみることにしたのです。
「ねこふんじゃった」はどこの国の曲なのか
「ねこふんじゃった」はどこの国の曲なのか?
Wikipediaで簡単に得た情報によると、どうやら
作曲者も発祥国も明らかになっていない曲なのだそうです。
ということは「ねこふんじゃった」の日本語の歌詞はどこからやってきたのか、ということが気になるところですよね。
日本語の歌詞については、作詞家・小説家でもある阪田寛夫さんが作詞され、NHK「みんなのうた」にて流れることで全国で知られるようになったようです。
※阪田寛夫さんは「サッちゃん」を作詞されている方です。
参考⇒ 猫踏んじゃった
この曲のすごいところ
好きなグループの方がこの曲をピアノで弾いている姿を見て、すごいなと思ったところは
普段ピアノが弾けない人が共通して弾こうとする曲であるという点です。
なぜ多くの人が鍵盤を前にして、あの曲を弾こうとするのでしょう。
それがまさかの日本国内だけでなく外国でもそうだということを知り、驚きです。
Wikipedia の情報では世界各国で約28種類の曲名がつけられているそうで、日本以外にも台湾や韓国、フィンランドなどは猫が題材になっているようです。
他の国に関しても犬やアヒルなどの生き物が題材になった曲名が多く、いずれの国も外国の真似をしたのか何なのか、不思議な曲です。
ところでみなさんはこの「ねこふんじゃった」の歌詞を知っていますか。
私は今回初めて歌詞としてきちんと見たのですが「ねこかぶり」や「ねこグッバイバイ」といった言葉があり、今まで誰かが歌っているところをきいたことが一度もなかったのではないかと思います。
歌詞のリンクを貼っておくので、気になった方は見てみてください。
歌詞⇒ ねこふんじゃった
次の記事⇒ 冬からラディッシュ