雨の日の思い出

今日は雨、しとしと驟雨な一日になりそうな予感。
気圧も素敵に下がっている。だるんだるん。

こんな日は幼い頃の思い出が記憶の底から蘇ってくる。
傘を差し自分の背丈よりも大きな紫陽花を眺めていたこと。視線の先にはカタツムリがのろのろと。

しゃがみ込んで側溝のコンクリート蓋の隙間から下を覗く。
不思議だ～自分が映っているよ♪
鏡だ！鏡が入っているんだ♪
取れるかな～？取れないかな～？
手を伸ばすけど届かない。残念。

毎日小さなキラキラがいっぱいだったあの頃。
思い出すときゅん♡とするね。