2022年6月12日のオハヨウ占術研究
おはようございます、あらたまです。
人生楽ありゃ苦もあるさ、でございます。
凪の時間がずっと続けばそりゃ楽チンですが、雨やら雪やら降る時もありますね。先日のお天気に準えますと、雹が降る時もありますし、雷が落ちて火事になることだってあります。
実際にあるかどうかはわかりませんが「槍が降る」なんて言葉もありますし、某フシギ雑誌ではお馴染みの現象として「魚などの小動物が降る」ことが海外の一部ではあったりするそうです。
そんな天変地異……だけでなく、大変な局面になったとき、パッと良いアイデアを思いついて、爽やか且つ華麗にのりきることができるでしょうか?即答で「自信ないです、皆無です💦」と言ってしまう私には大変に含蓄ある卦が出ましたよ。
では、メモを残しましょう
本日、私が週運で引いたのは沢天夬(たくてんかい)でした。四爻。
補助輪アドバイスは3女帝の逆でした。
ダイナミックな「あと一押し」で乾為天(☰)になろうとしている、ドキドキの局面――そんな印象を受ける卦で、その物語の強さ・激しさに思わず思考が停止してしまいそうです。
サスペンスドラマのクライマックスみたいだなあって(;^ω^)
土砂降りの雨が降るのか?分厚い雲が搔き消えて天晴!となるのか、その行く末を固唾をのんで見守る局面なのでしょうか。
四爻を得ましたので、教科書には「忠告に従えず、失敗する」とあります。
爻辞を平たく展開しますと「優柔不断なだけでなく、助言や導きも受け入れるタイミングが遅くて、ダメだこりゃ💦」て感じになるのかな?
目の前の問題の重さ・大きさに耐えかねて腰を抜かしている間に、事態はますます悪化してしまいます。手に余るようなことは思い切って他所さんにお任せする、助言は少し迷惑に思われても納得いくまで説明を乞う、そうやって自信をちょっと蓄えてから最後は自分事として決断をしてみるのがいいのかも……。
補助輪タロットからは「顔を上げなさい」という言葉を拾いました。
刻一刻と状況が煮詰まっていく中で、様々な推測・方法論・損得勘定が持ち込まれて議論が展開されるでしょう。しかし、最終的に、匙を投げるか自ら決断を下すか選ぶのも自分だし、どんな決断を下すのが妥当かを見極めるのも自分なのでしょうね。
軽はずみなことは慎み、悩むところはきちんと悩んで、粛々と……。
朝の占術研究にお付き合いいただき、ありがとうございました✨
研究メモに「を!?」と心の漣が起きた方も何も起きなかった方も、素敵な一週間になりますように……では参りましょうか!
このnoteを書いた人についてはコチラをどうぞ