
ご挨拶
2022年10月20日 更新
ボツネタもいつかは芽吹くかもしれないでしょう?
ひっそり運営中の個人書店【虎徹書林】から、いくつか本を出しております。ハジメマシテ、希里峰ぽんぱです。
この度、noteの月額マガジンにてちょっとした『試み』をしてみることにしました。
ボツネタの救済……リサイクル?……サステナブルな社会に花咲けとばかりに、アイデア帳の中から「コイツは如何ともしがたい」と思われるメモの数々を晒していこうというのです。
定期購読マガジン『希里峰の苗床』の説明には、こう、あります。
物語を「育て」るために、日々種を撒くように書き綴っていくアイデア。その中には残念ながら物語という形には育たないかもしれない……いわゆるボツネタも存在します。
とはいえ、ゆっくりと育てたならば、もしかしたら可愛い花を咲かせてくれたり、大木になって涼しい木陰を提供してくれるかもしれない。種のまま眠らせておくには惜しい。
そんなアイデアを埋めて・水をやって・日の当たるとこに――皆様がお読みくださり、何がしかの『思い』がポロっと零れ落ちたなら、それが肥料になるでしょう(^^♪
最後の「(^^♪」は何だ?って話ですけども――それは追々調査するとして。
生まれついての貧乏性、ボツネタを「ボツじゃ!」と決定するにあたり、そのままシュレッダーにかけるということができません。
もったいないじゃないですか。
せっかく私という胡乱の底から掬い上げたというのに。
……そういうわけで。
既にプロットの貌をしてるものから、思い付きの走り書き、謎のアルファベット等々、今のままでは作品に直結しないかもなあというメモを【ちょっとした見解・考察・深掘り】を添えて、楽しい読み物形式にしてみます。
マガジンの仕様はこんな感じです。
月額:222円
更新頻度:月二回くらい
オプション:初月無料
この【苗床】に埋めたボツネタが、大輪の花をつけ、受粉を繰り返し、新たな品種=私も想像つかない物語に生まれ変わるかもしれません……そうなるといいな、と密かにワンチャン狙っています。たくさん収穫出来たら、電子書籍やペーパーバックにしてみてもいいなあ!
……スミマセン、貧乏性が調子に乗りました💦
兎も角も。
世間一般に常に後ろめたさを感じている私が、時流に乗ってみるという、勝手に一人でハラハラドキドキするマガジンです。
もしご一緒に楽しんでいただけるのでしたら――それこそは勿怪の幸い、というものでございます。
希里峰ぽんぱ
※索引は諸般の事情により廃止しました
よろしければサポートをお願いいたします!サポートして頂きましたらば、原稿制作の備品や資料、取材費、作品印刷代、販路拡大、広報活動……等々各種活動費に還元、更なるヘンテコリンで怖かったり楽しかったりする作品へと生まれ変わって、アナタの目の前にドドーンと循環しちゃいます♪