
【2022年5月16日版】信念に誇りを持つことが、はじめの一歩になるのだったりして……の日【妖異の前置き】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
『妖異の前置き』とは――
普段はアホの子系スタンスで、バチっとした怖い話や占い研究の副産物的思考遊びをメインに、時たまきものだったりお出かけレポートだったりをぼちぼち書いて居りますが、月曜日はウォーミングアップを兼ねましてノンテーマでカジュアルにお送りします。
扉写真に私がミラーレス一眼で撮った習作を飾ったり、なんでもない日常だって楽しいぜ!をテーマに書き散らかしたり。なるべく楽しい・ほっこりな雰囲気で。
ゆるーくお付き合いいただけましたら嬉しいです。
一週間ぶりの『妖異の前置き』でございます。皆々様、いかがおすごしでしたか?
一日中、しとしとと雨が降り続け、冷えも冷えたり……といった陽気でした。五月も後半戦だというのに、熱燗が恋しくなるとはねえ。
これから月末に向けて書き物修羅場街道を爆走しなくてはならなくなりそうだったので、土日にけっこうしっかり目に休みました。自分を甘やかして、しっかりやれヨ達者でなアアア……みたいな(少々オーバーですね💦)。
遊べる時に遊んでおかないと、いざという時には何もできなくて愕然とするという話、以前より耳にすることが多くなりました。定年後ののんびり生活でじっくり腰を据えて読むためにコツコツ買いためていた本が、いざ「その時」になったら老眼で読めなくなってた。とかね。
今や睡眠不足も超過勤務も勲章扱いしてもらえません。ミスが多い・効率が悪い作業環境を改善しない等々、それらに対するマイナス評価は厳しくなる一方ですから、多少の無理をしてでもなんて考えるだけでむしろ怒られます。
午前中、寒さにやられたせいか、頭痛薬の御世話になりました。
今夜は早めに、あったかくして眠りたいと思います。
それでは、本日も始めて参りましょう。
いつもの拙著プチ宣伝のあとに、目次が続きますよ(^▽^)/
PDFファイルでの『コトコの言霊』お試し読みがお楽しみ頂けます。
現状、イベント前のチラ見せ、という位置づけです。本編は30部限定本文80ページの文庫本(同人誌)で、イベント会場での販売以外での取り扱いは今のところ考えていません。
本日の扉写真
心象風景というわけでもありませんが、なんとなく、いつぞやに秋葉原界隈を散歩したときの一枚を選んでみました。
表通りの賑わいからブツンと切り離されたような、うら寂しい川沿いに設置された街灯。夕暮れ時の、決まった時間になると点灯し、明るくなるとひっそりと休息に入ります。
夜になると昼間よりもさらに人通りが少なくなるような場所にも、街灯は建っています。
夜の間中、誰一人としてその道を通らなかったとしても、街灯は道を照らし続けます。
真っ暗闇の中で遠くにポツンと一つ、灯りを見つけると途端に安心したりしますね。夜道は危ないよ、遠回りしてでも灯りの有る道を往きなさいねなんて忠告も、昔々はよくされたものです。
ここで道を照らし続けたら、みんなが安心するっていうからサ――街灯がそう思いながら建っているかどうかはさておき、駅前や繁華街で仲間の街灯たちと華々しく辺りを照らしてる子よりも、川っぺりで一本、けなげに光ってる子の方を私は応援したくなっちゃうんですね。
過日より、アンサングヒーローに心が惹きつけられています。
その存在すら忘れられがちだけど、愚直なまでに「御役目」を果たす人々。或いは、普段はその人たちが活躍しないことこそが、穏やかな日常の証であり、穏やかさが破かれた瞬間から命懸けでそれらを修復する人々。
多くの称賛を得るでもなく、けれども、御自身の信念でもってその生き様を選び且つ誇り高く生きる人々。
本当はこの世に生きる全ての人がアンサングヒーローに為れる才能を持って生まれてるのだと、信じていたい。ほんの一瞬、線香花火の煌めきのような儚い時間であっても、誰かのヒーローになっているのじゃないかしら、と。
最近は富に、そういう事を考える瞬間が多いです。今日も救われたな、今日も背中を押してもらったな、そういう実感を伴う事が増えているのが大きな要因になっていると思います。
私自身もそういった「御役目」が周ってきているのかしらとチラと考えが過ることもあります。が、未だ未だそれを言い切る自信がありません。言い切るだけの、これが私の!という手応えには、程遠いのです……私もいつか、写真の街灯のように気負いなく立つことができるでしょうか。立ってみたいな、という欲だけはイッチョマエに芽生えたようなんですけども。
まずは踏まれてもへこたれない、丈夫なメンタルを目指さないとね💦
今週のnoteは?
いよいよ、第三十四回文学フリマ東京まで二週間を切りました。
初出店で右も左も分からないなりに、大会場の中の一ブースをお借りするわけですから、このイベントを賑やかなものにする一助に為るべく準備を進めています。
つきましては、本日より当日まで、イベント準備強化シフトでまいります。
いつも通りの執筆ペースで書けるものは書きたいと用意をしておりますが、締め切り前の魔物がどこから襲ってくるかわかりませんので……ボリューム少な目記事や簡易版での更新が多めになるかもしれません。
綱渡りみたいなドキドキ感を皆様にお届けしてしまうかもしれません。
人生も序破急の物語、今週は「修羅の国」編なんだなあ!くらいに深読みを楽しんでいただけたら幸いです(;´∀`)
皆様からのご質問をお待ちしております。
きものに関する素朴な疑問や小話テーマ、タロットに関するプチ質問、その他諸々「なんか聞いてみたい!」ということがございましたら、質問箱或いはコメントでお待ちしております。
というわけで
今週もなるべく元気に、ぼちぼち歩んでまいりたいと思います。
(それゆけ私!がんばれ私!イベント、きっと楽しいぞ!みたいな感じで)。
皆々様もどうぞご安全に、素敵な一週間をお過ごしくださいませ。
ではでは……。
あらたま
記事を書いた人についてはコチラをどうぞ
コメントでの気軽なお声掛けは随時、お待ちしております。
スキマーク・フォロー・マガジンのフォローも、勿論ウェルカムです。遠慮なく、無言でどうぞヤッチャッテくださいませ。
noteアカウントをお持ちで無い方も♡マーク(スキマーク。イイね!みたいな意味のマーク)を押すことができます。押していただけると大変励みになりますので、ポチッと一つ、よろしくお願いいたします。
それでは。
最後までお読みいただいて、感謝感激アメアラレ♪
また明日ね、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ
いいなと思ったら応援しよう!
