【2022年4月4日版】カメラの足を引っ張らないように、新たな目標を据えてみた……の日【妖異の前置き】
初めましての方、ようこそいらっしゃいました。
二度目以上お運びの方、本日もありがとうございます。
こんにちは、あらたまです。
一週間ぶりの『妖異の前置き』でございます。皆々様、いかがおすごしでしたか?
桜が咲いたよー!と聞いてから、気温が低い日・冷たい雨が降る日がまあまあ続いているようです。お花の時期が長くなるかな?お花見気分を長く楽しめるかな?と少々浮かれてしまう一方で、冬のコートを仕舞うタイミングを何時にしようか悩んでいたりもします。
先日のこと。良く晴れた温かい朝、薄手の上着を一枚羽織る程度で大丈夫かなあと思っていた家族が、お昼過ぎには急に冷たい風に吹かれてくしゃみが止まらなくなって大急ぎで帰って来ました。花冷えで鼻風邪ひいたなんて、洒落にもなりませんものね(;^ω^)
それでは、本日も始めて参りましょう。
いつもの拙著プチ宣伝のあとに、目次が続きますよ(^▽^)/
本日の扉写真
ここのところ、家族のフルサイズミラーレス一眼を借りて、取材に出ています。
まだまだ練習中ですので色気を出さず、キットレンズで手当たり次第に撮っているのですが、私の愛用機とは全く違う表現力に驚きばかりの日々。家族からは「じゃんじゃん使ってやる方がカメラのためだから、いっそこれをメイン機にしちゃっていいよ」ともったいないことを言ってもらってますが……さて、愛用のカメラも使い慣れた味わいがありますからね。どうなりますか???
私にはもったいないくらいの機能がたくさんある中で、モノクロ写真の鮮やかさにはうっとり惚れ惚れしています。
モノクロで鮮やかってどういうことよ?と思われる方も居られると思いますが、私の拙い語彙ではそうとしか表現のしようがなくてスミマセン……仕方がないので、本日の扉写真に一番説明しやすそうな写真を選んでみました。
桜見物を兼ねた参拝者で賑わう、先日の神田明神で撮った一枚です。デジタルカメラですので、撮影した画像は小さなモニタですぐに確認できます。シャッターを切った直後にドキドキしながらデータを呼び出し、思わず「雄弁だなあ」と呟くほどに感心しきりでした。
春の空気感というのでしょうか。桜色の霞がかかったような大門前の雰囲気が、モノクロの画像からもしっかり伝わってくるのです(撮影者の欲目も多少ありましょうけども……)。
傍で見たいた家族は、訳知り顔でフンフン頷いてましたけれど、私みたいなペーペーカメラっ子でも、ちょっと慣れただけでこんな風な写真が撮れちゃうのかと……ていうか、私、まだまだこのカメラのポテンシャルを引き出せてないわけだから!もし、未知の機能も使いこなせるように為れば、これからどんな画像を切り取っていくことができるのかしら!?と密かに興奮してしまったのでした。
今後の取材装備の見直しについては未定ですが、もっとこのカメラと仲良くなりたいと思ったし、写真の勉強を一歩踏み込んでやっていきたいなと思った瞬間でもありました。
来年の同じ日、この場所で、同じ風景が撮れるとは限りません。
私もまた同じような切り取り方で撮影するとは限らないのです。
同じ桜の樹の晴れ姿を拝見することはあっても、瞬間毎は一期一会なんですよね。そうやって、噓みたいな偶然が重なって切り取られた風景が、データとして或いは紙に印刷されて残り続けるのです。
やっぱり写真て、静止画って、底の方を覗くほどに凄さを感じます。
だからこそ真摯に向き合いたい。カメラ自体とも私を取り巻く「世界」というどでかい被写体とも……。
今週のnoteは?
虎徹書林の作業日程が乱高下しそうですので、先週に引き続き変則的な更新スケジュールになるかも、とだけしかお伝え出来ないことを御了承くださいませm(__)m
先週の木曜日連載チョイ怖第三話の更新スケジュールにドタバタ劇がありましたけれども、今週はそのようなことが無いようにチェックをしています。
そろそろ、紙印刷版の書籍の御用意にラッシュをかけていきます。
ハラハラドキドキですが、今しばらくお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
皆様からのご質問をお待ちしております。
きものに関する素朴な疑問や小話テーマ、タロットに関するプチ質問、その他諸々「なんか聞いてみたい!」ということがございましたら、質問箱或いはコメントでお待ちしております。
というわけで
先ほどまでnoteにアクセスできない状況が続きまして、書いていた記事の内容が保存されてなかったらどうしようかと半泣きでしたが、無事に更新にこぎつけることができたようです。
noteスタッフの皆様、ありがとうございます(´;ω;`)ウゥゥ
私はこの後、別媒体で活動メモをお出ししてから、ペーパーバック版『気疎譚』の作業に戻ります。
皆々様、どうぞ素敵な一週間となりますように。
ではでは……。
あらたま
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それでは。
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また明日ね、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ
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