【2022年2月3日版】しれっと応募してみたり、ペーパーバック版製作状況、チョイ怖第三話執筆進捗、について!

 こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
 WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
 
 今日は節分です。うちは吃驚されるんじゃないかと内心ドキドキするほど、なーんにもしません。いつも通りです。
 旧正月をお迎えするための片付け掃除も……いつも通りです。
 普段通りにしておけば、家族共々居心地が良いので、そのまんまです。
 そしたらば、フォロワーさんがこんなツイートを流してくださいました。

 リンク先で拝読した「ぽつり」に嬉しくなってしまって……妖怪、怪異と仲良くしてる日々を過ごしていますと、どうにもね。せめてうちでお茶でも飲んでく?という一日にしたくなったりもしますから(^^♪
 便乗して、ちょっとだけ節分に寄せた【おねがい文】を書いてみます。

 鬼だけじゃなく、天狗にも、河童にも……その他様々、優しくしてあげてね。みんな、気のいい子ばかりです。
 距離感が分からなくなってトラブルになるのは、人間も一緒でしょ?お互い様です。
 彼らは人間に「憑りつき」やしません。彼等を騙って悪さをするのは大抵人間です。悪いたとえに引っ張り出すのも人間です。
 ちなみに、魑魅魍魎ちみもうりょうってのは、山川に棲むもののけくらいの意味なので、そういう名前の恐ろしいモノのことじゃないよ。 

【あらたまからのおねがい】


 では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
 ちょこっと宣伝のあと、目次に続きます🎶

 電子書籍、ペーパーバックを出版するのに大変にお世話になっているAmazonさんでは、著者ページなるものをご提供いただいております。
 著者近影、簡単なプロフィール、Amazonでお買い求めいただける拙著リスト(kindle版、ペーパーバック版ともに)がご覧になれます。各種書籍のご購入もできますので、ご興味がお有りでしたら遊びに来てくださいね。

応募してみた!創作大賞

 現在noteでは創作大賞なるイベントが開催中。
 締め切りは2月6日です。

 告知されたのは昨年11月だったかな?その頃から面白そうだなあと横目に見ていたのですが、ジャンルも作風もなんでもかんでも自由!でいいよ。というのがねえ……私にはネックになっていました。
 テーマやレギュレーションがある程度まで決定され、制限度ちょい高のほうが得意なんです、私。

 散々、面白そうだなデモどうしようかなダッテ書いてみたいな……をやり尽くし、結局いつも通りの「ちょっと不思議ですこーしだけ怖い(かもしれない)変な話」を書きました。

 『待ち合わせはファインダーと眼球のあいだ

 プロットから校了まで正味六日間。
 虎徹書林からお出しする作品としては超のつく突貫モノです。
 六日間は朝から晩までほぼこの一本にかかり切り、エントリーを完了させた昨日に至っては夢の中で未だ推敲をやって「締め切り間に合わない💦」と泣く始末……ええ、そんな悪夢のお陰で寝不足です。

 でもね……書いてる間はすっごく楽しかったです!

 締め切りがなければ、いつも通りあちこち盛って削ってを繰り返して、挙句「出すの、嫌だな。宝物箱に仕舞っちゃおうかな」とか言い出してたかもしれません。
 見方を変えれば、こういうタイミングでこういう形式で仕立てるという御縁が巡ってきたからこそ、私の中からポン!と出てくることができたお話とも言えます。
 そんな数奇な短編(約17000字です)をぜひお楽しみくださいませ。

気疎譚ペーパーバック版製作状況

 上記のエントリー作品に取り掛かる都合上、データ移行作業をお休みしていた気疎譚ペーパーバック化計画ですが、本日より再開の運びとなりました。パチパチ~👏👏

 お休み以前にやっておいた「作業貯金」にも助けられ、ボーっとした頭のリハビリにはもってこいと言わんばかりにサクサクと製作が進んでおります。

 ちょっと心配なのは、総ページ数が見積もりを遥かに超えて、もりもりに増えそうなこと。
 『猫又方途』よりもページが増えるのは覚悟していたのですが、文字データを流し込んだだけの状態で既に超過、ペーパーバック用の級数合わせをやったら「ヒッ!」と変な悲鳴が出るほど増えてしまいました。
 ここから体裁を整え、リーダビリティの調整をした後にどれほどの分量になるのか見当が付きませんが、なるべく一冊に収まるように煮詰めていきたいと思っています。

チョイ怖第三話執筆進捗

 プロットメモに照らし合わせますと、全体の半分ほどを草稿に落とし込むことができました。
 もしかしたら創作大賞エントリー作品はチョイ怖第三話の影響を受けているかもしれません。私もこんなの書けるんだ!という発見、驚き、ポップさ、穏やかさ……書いていてすっごく楽しい

 第一話、第二話ともに、一本のお話を分割・連載という形式でお送りしましたが、第三話は連作短編の様式になると思います(いまのところ)。
 それぞれの物語がちょっとずつ繋がったり、引っ張り合ったり。
 そこに読者様感謝企画の仕掛けが練り込まれていきます。
 御蕎麦屋さんが舞台ですのでね!練っていきますよ、こねこね~( *´艸`)

今週はここまで!

 キーボードを叩いたり、メモ帳にアイデアを構築したりするほかに、来週からはデザイン作業もちらほら詰め始めます。
 湧き出でよ、我が絵心\(◎o◎)/!
 ない袖は振れぬという言葉もありますけども、石油も温泉も掘ってみるまでは出ないかどうかわかりませんから。ダメもとでも、ちょいちょい手探りで掘ってみます。
 (意訳:応援してね💦)

 あらたま

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 それでは。
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 次回もお楽しみに、バイバイ~(ΦωΦ)ノシシ

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