【2022年6月17日版】フリーペーパー第二号制作、新刊制作、掌編修行本格始動
こんにちは、こんばんは、おつかれさまです、おはようございます。
WEB書店虎徹書林 週報担当のあらたまです。
その昔、お友達が言っていました。
「喋る暇があれば手を動かせ」
アクション映画の主人公は、こう言ってました。
「考えるな、感じろ」
今週の虎徹書林はたして二で割って週目標にしてみました。
『考えるな、感じるままに手を動かせ』
とにかく、紙やデータを真っ白のままにしておかないぞと、書いて書いて書きつぶしたつもりなのですが……さて、その成果や如何に。神のみぞ知る?
では早速、今週のお知らせいってみましょー(-ω-)/
ちょこっと宣伝のあと、目次に続きます🎶
フリーペーパー第二号制作
フリーペーパー第一号を作ったお話を、体験記として書きました。
こういう『楽屋噺』みたいなの、お好きな方が多いのでしょうか?予想していたよりもたくさんの方に楽しんで読んでいただけたようです。ありがとうございます🎶
製本の楽しさもそうなのですが、肝心なのはやっぱり中身です。
8ページとはいえ、内容を充実させた雑誌仕様の本を作るというのは、物語を一冊の本に詰め込んでいくのとは全く違う難しさ・楽しさがあります。
第一号は『同人誌の夜 第一回』をフルボリュームお試し読みを掲載しましたので、その他コンテンツに割けるページが2ページだけになってしまいました。なるべく情報量多めに、見開きを有効活用したい……その苦肉の策として壁新聞風デザインを取り入れたりしましたが、もうちょっと何かできたんじゃないのかなと心残りがあるのが正直なところです。
次号は更に内容を濃縮して、単体で既にオモシロイ!と思っていただけるようなフリーペーパーにしたいと思っています。
なんなら、どの作品よりも『こてしょのフリーペーパー』のファンなんです!という読者様を増やしたい、みたいなね……そんな勢いで叩き台データを作っているところです。
現状、既刊紹介ページと新刊紹介ページを制作しています。
既刊は兎も角、新刊ページは掲載する本が影も形も無いので、新刊早くー!!と希里峰サンをせっついています。
新刊のこと。企画から制作に入りました。
毎年一冊出せたら良いなの短編集ですが、Kindle版とペーパーバック版の御用意を同時に進める方針でおります。
まだ仮題は付いておりませんけども、大枠のプロットができました。
今はまだ「一回目の煮込み」といったところです。
もう一煮立ちさせて草稿執筆に移りたいのですが、詳しい進捗予定は書き物の神様と私の脳味噌の相性次第でしょうか。ともあれ、目標は今月中に草稿執筆開始!です。
実はもう一冊、写真と短い創作怪談を組み合わせるという企画を本にしてみたいと思っているのです。
Instagramのストーリーで不定期更新してる泡沫怪談(現在、無期限休止中。理由は後述)、アレをベースに加筆編集するというところまでは決定事項なのに、いざ書き始めるとブクブクと話が膨らんでしまいます。
ところが。
ストーリー用の短い話を書き続けるうちにふと希里峰サンに異変が……例の「掌編・ショートショート書けない病」の症状が出てきました。
まさかな……と思っていたんですが、ほんとに書けない!となって焦りました。他の原稿やつぶやき、アイデアなんかはダダっと書けるのですが、物語となるとどうにも文字の連なりが途切れます。
現在、掌編修行と銘打ち、初心に立ち返って「数百文字の話の書き方」について学んでいます。ほのかにですが、手応えはあります。
11月の文フリは新刊二冊!(←夢はでっかく(;^ω^)デス)
可及的速やかに「掌編も書ける希里峰サン」になれるよう、せっついております。
掌編修行本格始動
上記の新刊制作のどでかい問題点をクリアするため、ちょいと前から取り組んでいた掌編修行のギアを上げていくことにしました。
現状、定期購読マガジン『希里峰の苗床』にて、掌編習作をガツガツ書いていくという修行がスタートしています。
こちらでは不肖ワタクシの良心に鑑み、独自の「中学生に読んでもらって大丈夫かな?」基準でギリアウト~ガチアウトな作品を、担当編集(という係をやってる家族です)の了解を得て掲載していきます。
上記基準でセーフな作品に関しては木曜日のチョイ怖シリーズでの展開或いは新規企画での展開を模索中です。
アウト作品に関しては厳重な鍵がかかっている(と、noteさんのシステムを信頼しております)実験場なので諸々面倒事にはならないだろうと思ってるのですが、セーフ作品についてはあああああ……習作ですので、あんまり見せびらかすもんじゃないと思うのですが、人目に付くとこにお出しするのは上達の近道ですから、恥を忍んでお出ししていく方向です(公開形式は未定です。無料公開数日の後に予告なく御蔵に仕舞う、なんてこともやらかすかもです)。
今週はここまで!
楽しい、とはとても便利ですし好きな言葉なのでしょっちゅう書いたり言ったりしてますけども、一概に「笑える・清々しくある・和む」状況を指してるわけじゃありません。
満ち足りていて、嬉しくて、つい時間を忘れてしまう……そういう状況を総じて『楽しい』と(文字数の制限なども鑑み)表します。
飢餓感を抱えながら、ただ苦しいだけなんてのは、見るからに楽しくなさそうでしょう?
モノゴトを突き詰めていく過程を楽しみに変えていくというのは、飢餓感をドキドキやワクワクに、苦しみを辛味や酸味などのスパイスに、見方や感じ方の角度を変えて置き換えていく、という事なのだと私は捉えています。
希里峰サンが書くものを「どこが楽しいんだよ」と思われる方も居られるでしょうけど、実際に楽しんで読んでくださってる方が居られます。書いている時の楽しいという気持ちを掬い取り、ひとときの共鳴として味わってくださる読者様がひとりでも居られる限り、希里峰サンの、虎徹書林の探し求める『楽しさのカタチ』はずっと変わらないのではないかと思います。
あらたま
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それでは。
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