2022年2月20日のオハヨウ占術研究
おはようございます、あらたまです。
私個人の一週間の総括としまして、今週は「開き直り」をキーワードにして進んできたような気がします。
様々な要素が絡まり合って、いつも通りのペースを掴もうにも中々思うように行かないことばかりでした。どうにも調子がくるってしまう……そこで何度か研究noteを読み直してみたのです。
効いたのは五爻の言葉、でした。
旧態依然にしがみつくことをせず――いっそ「いつも通り」であることをお休みして、目標として定めたいと「心惹かれる」ところから取り組んでみよう――決めたスケジュール通りに進まなくてもいいと開き直ってみたら、だいぶ気持ちが軽くなって、1mmたりとも動けなくて困ったなという状況からは脱することができました。
そういうことが、何度か……何処に光明が差してくるかわからないものですね。やっぱり易占て面白い(*´ω`*)
始まり、始まり♬
本日、私が週運で引いたのは天地否(てんちひ)でした。四爻。
補助輪アドバイスは9隠者でした。
以前も御世話になった天地否(てんちひ)です。
天(外卦の乾)と地(内卦の坤)が、がっちりぴったり合わさって、ひとときの静寂に包まれる……なんだか皆既日食みたいなイメージを抱きます。
大昔は日食を不吉なものと捉えることが洋の東西を問わず多かったようです。
蓋があるものには全てキッチリ蓋をして、人間も家の中に閉じこもり、窓もドアも締め切ってお祈りする……どこの習わしでしたかしら?ともかくも、やがては復活して隙間から差し込んでくる陽の光を待ちわびながら、じっと「その時」を待っていたのでしょう。
祈りを捧げている時間。
それは絶好の、己を省みる時間です。
これまでのコトを少しだけ振り返りながら、待ちに待った「その時」にどう動こうか?思索するのも良いかもしれません。
朝の占術研究にお付き合いいただき、ありがとうございました✨
研究メモに「を!?」と心の漣が起きた方も何も起きなかった方も、素敵な一週間になりますように……では参りましょうか!
このnoteを書いた人についてはコチラをどうぞ