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2022年1月9日のオハヨウ占術研究

 おはようございます、あらたまです。

 昨日は私の『節目の日』に目を止めてくださり、ありがとうございました。
 今日からはまた普段通り。
 コツコツと占術研究を積んでまいります。

 ほんのちょっと、のことですけども。
 なんにもしないよりは、教科書を一ページ、札を一枚引いて、たとえ数分でも丁寧に向き合う時間を連ねていけば、たとえ小さくとも実りが得られるものなんだなと改めて実感する出来事がありました。

 私の節目に合わせ、家族が素敵なタロットデッキをプレゼントしてくれました。毎日飽きもせずわしゃわしゃとシャッフルしては「ふーむ」と思案しているのを見て、何か感じるところがあったのかもしれません。
 「海賊版ていうの?掴まされないように、ちゃんと調べて探した」
 ……苦労を掛けました(´;ω;`)ウゥゥ
 感謝感激です。

 新しいデッキとはご挨拶も済ませ、今日から徐々に仲良くなっていく予定。何回か一枚引きをしたりもして、頼もしい仲間になってくれる手応えもあります。
 つきましては。今日だけ補助輪タロットをお願いしてみようかと……よろしければ、お付き合いくださいませ。

いざ、始めますね

 本日、私が日運で引いたのは卦沢火革(たっかかく)でした。四爻。
 補助輪アドバイスは3女帝の逆でした。

様々な女性性、その女性性の強さ

 沢(兌)の水が地熱や山火事などの火(離)に熱せられて水蒸気になり干上がってしまう。しかし、水蒸気はやがて雲になり雨を降らせ、火の勢いを弱くする。やがて沢には湧水が戻って来るけれど、再び火の勢いが増して……こんな変革の循環を巡らすことで、周囲の自然の成長を促進する。
 私の中ではそんな「大地の恵み・営みのダイナミズム」みたいなイメージを、この卦に描きました。

 イラストでは少女から大人の女性へと華麗に変身したと思われる人物が、カリスマ性を発揮して民衆を導こうとしています。

 私のイメージのキーワードである「大地」は時として、女性性と結び付けられることがあります。
 世の中を変革するにあたって、剛の強さを持つ男性性でごりごり推し進めるよりも、女性性の柔和さや魅力でもって周りを巻き込んでいったほうが、結果的により大きなうねりを起こすことに成功するなんてことがありますね。

 現状を安定させる、人々に安心を与えるのに、人間の持つ女性性が威力を発揮しますけれども。
 その女性性が現状打破にも必要な要素となる……大きくなった子に乳離れを促すかの如く、優しさをベースにした強さを発揮して、今有る安定を崩し代謝を促していきましょうね。

・苛烈に進めなくてもいいから、今日から心機一転、高みを目指して行こう。
・こまめに軽い運動をして、リフレッシュしていこうかな。
・末端の冷え。体内の熱こもり。薬膳の力を借りるなら……血の巡りを良くする牛肉、こもった熱を冷ますトマト(冷やしすぎ注意)を合わせて、ハッシュドビーフを食べてみようかしら??

私の日運まとめ


 朝の占術研究にお付き合いいただき、ありがとうございました✨
 研究メモに「を!?」と心に漣が起きた方も何も起きなかった方も、素敵な一日になりますように……では参りましょうか!


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虎徹書林店主あらたま
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