漫画持ち込み体験レポ
どうも、南天です。
今回は私が数年前に、自身の漫画を編集部に持ち込んだ時の話をします。
漫画の持ち込みは私にとっては憧れでした。
編集部に電話をかけ、持ち込みのアポイントを取った時にはそれはもうテンションが上がりました。
私が持ち込んだ漫画は『猫に飼われたヒト』第1話〜3話のネームです。
ネームを持ち込みたい旨は電話でお伝えして了承を得ました。
電話を取ってくださったのが女性の方で、その方が当日も見てくださるとのことで。
持ち込み当日、受付を済ませてブースで待っていると、程なくして若い女性がやって来てくれました。
ラフな格好で、編集部の人ってこんな感じでお仕事しているのかあと思った記憶があります。
早速第1話のネームを渡し、すぐに読んでくださいました。読み終わると講評をしてくれました。
…正直、何を言われたか覚えていません(すいません、何年の前のことで…メモを取っていたのですが紛失しました)
改善点といいところを少し言われました。キャラは良くなるかも、と。(めっちゃ嬉しかった)
で、持ち込みは終了しました。(あっさり)
名刺などはいただけませんでした。
編集者さんが私の漫画を気に入ってくれたら、第2話、第3話と読んでくれるかもしれない、なんて期待していましたが、そんなことはなかったです笑
帰り際、ブースの机で漫画を描いている少年?青年?を見かけました。
もしかして担当さんがついている人なのかなあ、と思いました。
そんな感じであっさりと終わった私の初持ち込みでした。
手応えも何もありませんでした。
だけど、行ってよかったと思います。あの時行っていなかったら、今も行こうか、どうしようかと悶々としていたはずですから。こうしてnoteを書くこともなく、ずっとネームの手直しをし続けていたかもしれませんしね。
今回持ち込んだネームを、webで他の複数の編集部さんにも持ち込んだのですが、
講評はさまざまでした。
「そもそも完結していないのはよくない」という方もいれば
「続きが読みたくなる終わり方で良いですね」という方も。
編集さんも人ですから、様々な方がいます。
1人からいい評価を得られないとしても、他では違うことも多いでしょう。
なので、いろいろな面から、いろいろな挑戦を、たくさんし続けることが大切なんだと
気づいたアラサー、27歳。
プロになりたい、お金を得たい、と意気込むとしんどくなるタイプなので
楽しむことを最優先にして
「おばあちゃんになっても創作する」という将来の夢を叶えようと思います!
※持ち込む時は各編集部さんのHPなどをよく確認してから持ち込んでくださいね。