宇宙視点で見れば、きっとどれも必要なこと
宇宙視点で自分を見たら、それはきっと全て自分が求めて実装したものに過ぎず、それをやりたくて生まれてきたはず。
そこには良いも悪いも優劣も凸凹もなくて、ただそれをやって見たかったから、その装備の自分で向き合ってみたかったから、それくらいのことなのだろう。
宇宙視点で見れば "ただそれだけ" のことも、人間界で、日本で、社会で、いろいろな枠が加わることで、いろいろな思考や囚われや常識が加わることで、勝手に複雑化されていくし、狭い範囲で考えがちになる。
そこを1度、宇宙視点に戻してみたらどうだろう。
きっと、そこには制限のない、たくさんの可能性と創造の余地が出てくるだろう。
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"自分" という枠から出るのはなかなか難しい。
なにかに囚われている時はなおさらに。
それでもなお、俯瞰的に自分や今置かれている環境を観察してみる。
そうすることで、どれもこれも必要なことだと、自分に紐づく出来事だと、ただの事実や事象として捉えられる。
まずはそこから。いかにフラットにいれるか。
苦しい時ほどフラットに戻ることが第1ステップ。
不安や恐怖の割合が減り、ただそこに居られるように、ただ事実として受け取れるように、その状態をめざして行く。
日々の中に楽しいことはあっても、それを常に持続させるのは難しい。
手放しでその状態になれる訳では無いはずだから。
自分のコンディションや共にいる相手、その環境や雰囲気など、いろんな要素が関わって楽しくなれる。
いきなりそこを目指すのは、たぶんきっとちょっとハードルが高い。
だから少しずつ、まずはフラットになるところから。
少しずつ、ゆっくり、丁寧に、心地よいペースで行こう。