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#2 PL-300受験記録(1)

PL-300とは

本記事は、筆者が『Microsoft Power BI Data Analyst』(通称:PL-300)の受験に向けての勉強記録記事です。

「これから受験を考えているけど、勉強方法のイメージがつかない・・・」「難易度や勉強期間が知りたい・・・」「そもそも、この資格意味あるの?」といった方へ、試験の難易度・特徴や試験対策の方法・勉強期間・受験時に意識したことなどを詳しく記録していきたいと思います。


1.試験概要

『Microsoft Power BI Data Analyst』とは、Microsoft社が提供する『Power Platform』という製品群の中でも『Power BI』に特化した基礎スキルを証明するための認定資格です。

『Power BI』とは、Microsoft社が提供するBIツールです。
クラウド上で作成したレポートの共有ができたり、オンプレやクラウドのデータベースからデータ連携ができたり、複数データソースからのレポート作成やデータソースの定期更新まで対応している便利なサービスです。

社内業務や個人で活用が期待できるツールのため、これから『Power BI』を勉強したい方、データ分析スキルを習得し、社内・個人で利用を促進していきたいと考えている方におすすめの試験になります!筆者は業務で「教育データ利活用」分野にこれから関わるために、知識面のアップデートをはかるため受験を考えています。

試験の基本的な内容は、以下のとおりです。最新の情報は、公式HPから確認しましょう。

2.目標

いくつかのPL‐300の合格体験記の記事をリサーチして結果、以下のような学習のゴールをたてました。受験時期の目標とするのは3月中旬、勉強期間は約2か月半としました。

  • 演習サイト問題を2周以上

  • 無料の練習用評価の正解率が90%以上

  • PowerBIでレポート作成>ダッシュボード作成>共有までできる

上記のゴールに持っていくために、以下の勉強方法をたてました。

3.勉強方法

1.ラーニングパス
Mircosoftで提供されているWebサイト型の学習コンテンツです。PL-300の試験範囲を網羅的に学習することができます。まずは無料コンテンツであるこちらからスタートしてみたいと思います。試験中にはこちらのコンテンツからのみ検索はできるそうなので、検索利用にも慣れていきたいと思います。

2.Udemy|Power BIハンズオン講座
実際にPowerBIをつかってレポートやダッシュボードを作成することが必要だと感じています。問題の傾向として、実際のPower BI画面の遷移や、主要なビジュアル、DAXについてなど、実務よりの出題が多いそうです。私は実務で使うことは無いので、Udemy動画を利用します。Udemyは定期的にセールをしているのでタイミングが合えば、セール時に購入がお得です。ちょうど2025年1月2日より新春セールをしていたので、それに乗じて購入しました。¥27800→¥1300の95%OFFでした。

3.演習サイト
以下の2つを見つけました。これらを中心に演習問題に取り組みたいと思っています。海外サイトなので、解説などが不十分だそうです。生成AIを使いながら効率よく勉強していきます。

4.まとめ

以上となります。Microsoft系の資格に挑戦するのは初めて、しかも難易度「中級」ということで大変不安も多いのですが、挑戦したいと思います。Noteで勉強の記録を引き続き残していきますので、3月中旬の結果報告までお付き合いください。よろしくお願いします!

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