価値観の話
最近買ったエッセイ本を読んで自分の言葉をまとめたいなあなんて思ったから久しぶりの更新です。
2回目の更新!飽きるの早すぎるね!
今回は価値観の話。
私は生きてきてこの方、一人っ子だったって言うのもあって中々わがままな性格をしていると自分自身感じています。
自分が奨めたものを否定されたら怒るし、
自分の意見が通らなかったら突然意地になって饒舌になるし、
自分の思い通りにいかなかったらすぐ拗ねる、
………面倒くせえ〜〜!!!
そして、自分の中で1番特徴的だなって思う所があって、新しく人と知り合って仲良くなる度に
1度は「私この人と合わない」って思う時が来るんです。
そして距離を置きたがる。
距離を置きたがるまでが特徴。
これもまたわがまま故。
私、器が盛り塩載せる皿程度なのでね。
ただ、1度仲良くなった人と合わないと思って突然距離を置いたりしていたのは高校生までの話であって。
というのも、最近いい台詞を覚えたんですよ。
「まあ、価値観の違いだからしょうがないよね。笑」
これ。
もはや口癖と言っても過言ではない程、意見の食い違いが起きた時は言います。
争いが争いを産むとはよく言うもので、少しの口論を交えると私自身のわがままパワーがでてしまってすぐ
「この人と私は合わない」
「距離おこう」
ってなっちゃってたんです。
口論始まるとたぶんなっちゃう。
今でも。
だから、事前に争いを避けるため、相手を嫌わない・嫌いたくないため、すぐこう言います。
「価値観の違いだし、しょうがないよね〜笑」
笑 がついてるのは、本当に作ったような笑顔で言っているからです。
ただ、この台詞、欠点もあって、
口論をしないということは相手の意見を聞かないという事。
即ち、相手の思っていることとか、内面を知ることが出来なくなってしまうんですよね。
とは言うものの、
そんな欠点がありながらも私がこの台詞を乱用しているのには訳があって、
あまりいいタイミングではない時
(それこそ口論の最中)
に知った相手の情報なんて、結局は悪い空気を思い出したくないから忘れちゃうと思うんですよね。
そんなのねえ、
1度記憶しても思い出さなきゃ意味ないじゃないですか。
楽しげな会話内で相手のことを知りたい。
「そういえばあの子、こんなこと言ってたな」
と回想する際、その情景が笑顔で話している2人であればいいな。
という勝手な思考の元、
「価値観の違いだからしょうがない」
の定型文をバンバン使っています。
いやいや、ディベートするのも大事でしょって思う人もいるでしょう?
いいんです。その意見が正しいこともある。
こればっかりは結局、「価値観の違い」だからね。
しょうがないよね。笑