(ジャキーン!)コズミックブレイク!!!
ゲーム開始音が非常にうるさい。
爛れた大学生活にて、その主要因の一つとなったゲーム。
※音ゲーが30%、このクソゲーが20%、艦これが20%、遊戯王が10%、学校が10%、スプラが5%、その他5%くらい
1. 悪名高きゲーム
CyberStepの集金コンテンツ。
トレバが死んだ今、疑義注記の解消はこのゲームにかかっている…?
・課金額が正義
1回のガチャが500円ほどであり、10連ガチャを引く為には5,000円が必要。
しかもこのガチャに最低保証は無く、最高レアの排出率もかなり低い。
毎回、今までの実装キャラを過去にするぶっ壊れが実装されるので、そのキャラを当てるまでジャブジャブ金を使うことが求められる。
※勝ち続けたいなら
・絶望的な民度
なんか…うん、言葉に出来ないや。
当時は適切な表現が無かったけれど、今だと拗らせた無敵の弱者男性って表現になると思う。
今も彼らは居るのかなぁ。
・お粗末なサーバー環境
バトルシューティングゲームなのに、頻繁に画面が固まる。多分ハイスピード過ぎて、人間は知覚出来ないんだ。
戦闘中に画面が固まり、動いたと思ったら死んでいたこともしばしば。
あとキャラではなく、ゲームエンジンそのものをぶっ壊しにくる技もあった。※試合途中抜けのペナルティ付き
・チューンとかいう悪魔の仕様
歩行速度や飛行速度、体力や攻撃力など、ステ振りをして自分だけ(大体みんな同じ)のキャラを作ることが出来る。
そのステ振りをチューンと言い、これにも金がかかる。
更にチューンは一定確率で失敗し、もし保障(有料)を付けていないときに失敗してしまうと…、チューン可能最大数が減ってしまう。デロデロデーン
2. 悪い事しかなったのか?
勿論、そんなことはない。
色々と思い出深いゲームである。もうやらないけど。
・ゲームの独自性
今は上位互換のゲームが多数あるが、当時はこのCosmicBreakにしかない独自性が多々あった。
特にパーツを好きに選んで構築したり、ポリゴンやスキンを編集して自分だけの機体を作ることが出来るのは当時、これだけだったといっても過言ではない。
ゲーム性も非常に面白く、レイド戦やPvP、その他コンテストなど各プレイヤーの好みに合わせて柔軟に遊べる環境が整っていた。
バトル時も第三者視点で厳密なロックオンが要らず、でも読み合いが至る所で発生する。手軽だけれど奥深く、沼にハマるプレイヤーも多かっただろう。
・周囲のメンバー
結局、誰と遊ぶかが重要だろう。
大学の友人や、当時ネット上で良くしてくださった方々のおかげで楽しむことが出来ていたように思う。
・ぬるま湯が心地よい
3-5部屋と呼ばれる、レートが中位の者しか入れないバトル部屋がある。
ここで戦果を挙げすぎると部屋を追い出されることになるので、好きな機体で好きなことをするのには適した環境だった。
3. 特に印象に残っていること
・初課金
初課金はリーゼルとかいう、頭のおかしいジアス機が初実装されたとき。
2万溶かした…。
汗水流してバイトで稼いだ金が、こんなに簡単に消えるのか…。
・Br10到達
無課金でホムラとかいう当時のぶっ壊れを当てた時期。
アルシー / ホムラ / リーゼル とかいう機体で登ったけど、特に達成感はなかった。
むしろ3-5部屋に戻るのに苦労した。
・バザー
1日中出店してた。アホか、他にやることがあるだろう。
・レーシング系のジアス機で、変身アイテムを外していた
手に適当な銃を持たせて、ひたすら走り回っていた。
・アレスターとかいう産廃機で遊んでいた
アレスター教教徒とかいう頭のおかしい化け物を生み出し、盾と剣を持たせて遊んでいた。
後に他人によって教祖が爆誕し、ショックバズーカで教徒が虐殺される事案が発生した。
4.思い出は思い出のままで
当時あまりにもお粗末な運営体制に、何度もサービス終了が謳われていた。が、2020年にようやく終了。
2とかいつの間にか亡くなってたけど、やっと過去のものになるんだな…。と思ったらsteamで復活。
なんだかんだ生き続けて、死んだ後に復活も遂げているので、持ち前の集金力で「変な会社」とか調子に乗って本を出版してた頃の、サイバーステップ社に戻ってほしいものである。
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