海の原発(1)

原発の熱効率はザックリと発電1/3で、残りの2/3の熱は捨てている。
出力100万kwの原発だと、捨てている熱量は200万kw分ある。
つまり出力100万kw原発の全発熱量は300万kw分ある。

もったいないだろ。核燃料の熱を無駄にし過ぎている。
日本人らしさがなく、偉そうだが原発を使いこなせていないと思う。

原発の熱効率1/3、残り2/3は海に捨てて、
定期点検中の核燃料棒の崩壊熱も自然界に捨てて、
さらに高レベル放射性廃棄物の熱も30℃になるまで地層処分して
空冷?で熱を自然界に捨てる。

まるで核物質の熱を自然界に捨てるために原発を運転してるようだ。
熱のお大尽様だ、すごいよね。

地上を動き回る内燃機関の小さい自動車でも熱効率は1/3あるだろ。
原発の熱は自然界に捨てられるけど、捨てている2/3を何かに使いたいね。

原発業界では、熱は捨てるものだと思い込んでる。
欧米がそうやってるんで、同じようにやってて、どこも悪くない。
たぶんそう思考停止している、偉そうだけど。

その他に、極左や反日反原発、意識高い系団塊と無党派もいるので、
いずれにせよ、この手の思考停止からの脱却には時間がかかるね。

日本共産党は、何が何でも反原発じゃなかった。
科学技術が進んで、いつか原発を安全に運転できるかもしれない。
それなのに反原発というのは、反知性だと言っていたね。

これを平たく説明すると、自民党政権下の原発は絶対ダメだけど
独裁の日本共産党政権下の原発なら絶賛おkという事だ。

#原発熱効率1 /3 #海の原発 #崩壊熱 #地層処分 #熱のお大尽様
#海の原発 #熱の浪費 #もったいない

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