コンパクトシティ

人口まばらだと、水道電気のインフラが無駄で
田舎の水道も下水も下水処理場も非効率で建設維持費がかさむ。

しかし田舎・地方ならば井戸と浄化槽が上下水道の代わりになる。
井戸の水質は良くて夏は冷たくて冬に温かい。

浄化槽ならば、浄化槽を設置した時点で放流水質を改善できる。
下水道ならば、本管枝管ポンプ場下水処理場が完成してから水質改善だ。

さらに下水道施設が大規模なので建設費と維持管理費が膨大だ。
それを利用者料金と公営事業で行おうとすると、当然赤字になって
麻生のベオリアにパクられることになる。

他方井戸と浄化槽は建設費維持管理費が安くて早くて長持ちだ。
田舎・地方には上下水道は、不適切で不合理で不要だ。

降雪地域は除雪費用も馬鹿にならない。
コンパクトシティにして中心市街地に密集して住むと
逆に除雪費用が嵩む。

コンパクトで狭い地域の屋根にも当然雪が降って
雪下ろしと雪の搬出の除雪作業が大変だ。

まばらに住宅がある方が、屋根の雪下ろしや道路除雪が
雪を吹き飛ばせるので作業が簡単で安い。

最近は雪が貯まらない屋根が主流で
屋根の雪が落ちるスペースのあるまばらな住宅が必須だ。

もしコンパクトシティの意味がサウジのザ・ラインみたいな
自然から完全に隔離された人工環境ならば良いかもしれない。

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