儒者が目指した理想の政治(3)
>修身斉家治国平天下(しゅうしん せいか ちこく へいてんか)、
>自分の行ないを正しくし、家庭もととのえ、国家を治め、天下を平らかにする。
>儒教において、もっとも基本的な実践倫理で、男子一生の目的とされたもの。
これらは儒者の目指した理想の政治だ。
こういう聖人が政(まつりごと)を行えば、天下は平和になる。
>https://www.youtube.com/watch?v=OFPyT9XWYsk
>【ゲスト:藤井 聡】R6 10/11 百田尚樹・有本香のニュース生放送
> あさ8時! 第476回
>
>藤井聡「日本のために働く人に勝って欲しい。保守の人に勝って欲しい。
> 人間には希望が大事だけど、希望を持てる人で(例えば高市早苗)、
> 嘘つきじゃなくて、その言葉が信じられる人に勝って欲しい」
これを藤井聡と有本香が延々やってる。(2時間くらいから)
ザックリ言うと「聖人に選挙で勝って政を行って欲しい」という事。
要するに儒者が目指した政治を説いている。儒教の影響が残っているね。
儒教は人間関係を上下関係で捉える。そして下は上に絶対服従だ。
そういう聖人が「上」で政を行い、「下」がそれに従う。
学問を究めて修行した聖人が行う政だから、間違いがない…はずだ。
「下」は「上」に服従していれば、それで天下は平和になる。
これは現代ではなんか変だけど、儒教ではそうだよ。
そもそも選挙で、嘘つきでなく詐欺師でない人を見極めるって難しい。
今度の石破首相は三歩歩いたら、もう言う事が違ってる。
この原因は、背景雑音にマスゴミや有識者のしゃべくりがあって
そしてマスゴミと有識者は、実態は極左と反日だ。
石破首相はこの背景雑音に知ってか知らずか影響を受けている。
背景雑音なしでも、議員は完全無欠な神様仏様じゃない。
欠陥だらけの人間様だ。その議員の集合の政党も欠陥だらけだ。
そういう議員と政党に政を丸投げしたら、必ず失敗はある。
「良いと思ったんだけどダメだったな」では国益を損なうだろ。
でも、こういう時でも国益が維持されて、
民意が政治に反映して欲しい。
歴史と伝統があるので
「ある程度の」修身斉家治国平天下で議員を選んだと仮定する。
こうやって議員を選ぶ今の制度に、国民投票制度を追加する。
つまり彼ら議員や政党が決めた法律を、国民投票にかければ
議員や政党が仮に嘘つきや詐欺師でも、彼らの法律を否決できる。
こういう理由で、議員や政党が決める法律を
国民投票で yes/no と言える国民投票制度があれば、
国益を守れるし民意に政治が反映して、政が少しは良くなる、と思う。
国民投票制度はさらに良い事がある。
自民党は今度の衆議院選挙で負ける。公明党はどうなるかわからん。
自公で過半数を維持できれば良いけど、ならない可能性が強い。
過半数にならないと、維新や国民民主、参政党、NHK党、日本保守党と
自公の連立もあり得るね。
こういう政党の組み合わせは、やっぱり失敗はあるはずだ。
さらに来年夏の参議院で過半数を取れないと、捻じれで大変になる。
衆参が捻じれたら「決められない政治」に逆戻りだ
こういう時でも国民投票で政策決定できれば、紐なしバンジーは防げる。
憲法改正には衆参2/3の発議で国民投票にかける。
さらに国会が決める普通の法律にも、例えば衆参1/4とか1/5の発議、
あるいは国民の署名が一定数以上の時に国民投票すると決めておくと
国益に重要な法律を是非出来る。海外ではこうやっている。
ただこうやるためには国民投票結果を最高決定にする必要があるね。
これにはGHQ平和憲法を改正しなければできない。
だから意識高い系団塊と無党派が改正しようと思わないとダメだ。
結局、政治は民度、民度の総和だよ。
堂々巡りで、鶏と卵に思えるけど、それではない。
国民が一番の大元、主権在民だから。
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