鬼怒川・利根川流域の香取海の神宮

縄文時代中期(6000年前)の縄文海進で、
ピークは海水面が今よりも4-6m高く
鬼怒川流域にまで海が広がって入江になっていた(香取海 かとりのうみ)。
今の霞ヶ浦と香取海は重複部分が多い。

香取海は中世(11-16世紀)まであった。
香取神宮が河口付近にあるが、
香取神宮の祭神は経津主神(ふつぬしのかみ)とのこと。

ちゃんと書いてあるね。ちゃんと残っている。
経津主神(ふつぬしのかみ)とは河口の神様の意味だ。

>ふツ=put(puti、putu)=河、沼等の口…知里真志保

香取神宮と東国三社(とうごくさんしゃ)になる鹿島神宮の祭神が
建御雷神(たけみかづち、タケミカヅチノオ)だ。

>鹿島神宮にも布都御魂剣または(音巾)霊剣(ふつのみたまのつるぎ)
>と称する巨大な直刀が伝わっている。
>……
>布都御魂は神武天皇に下される前は鹿島神宮の主神であるタケミカヅチのものであり、
>布都御魂が石上神宮に安置され鹿島に戻らなかったために作られた二代目が、
>現在鹿島に伝わる布都御魂剣であるという

鹿島神宮にも布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)が出てくる。
香取神宮も経津主神(ふつぬしのかみ)がある。

香取神宮が香取海の湾口右岸にあり、鹿嶋神宮が湾口左岸にある。
その湾口(putu=河口・沼口)の神様を祭ったものだろう。

古代の交通手段は船なので、太平洋から香取海を伝って、内陸に出入りした。
香取神宮・鹿嶋神宮はその湾口両岸の重要な位置にある、あったと思う。
二つの神宮は対の神さまだろう。当時は利権だろう。他にもう一つある。

現鬼怒川流域は古代の縄文海進時代は海で、
地球寒冷化に従い「湿地=tomam=妻」から現在の陸地になった。

繰り返すけど、1万年前の氷河期が終わってからだんだんと地球温暖化して
氷河や南極の氷が溶けたり海水が膨張して縄文海進になった。

氷河期は海面が現在よりも100m以上も下がっていた。
地球温暖化で海面上昇し、縄文中期が海面上昇と温暖化の頂点で、
それ以降は現在に向かって海面が低下している。
つまり今現在の地球は寒冷化に向かっていると思う。

最後の氷河期が終わってから以降の大部分の期間は、
石油石炭使用がない時代だったが、地球は温暖化した。

地球温暖化、脱炭素、カーボンニュートラルはデマ標語だ。
おそらく内燃機関世界最高の日本車を標的にしたものだ。
例によって極左反日野党、マスゴミ、有識者や
意識高い系団塊と無党派が、このデマ標語を絶賛マンセーしてる。

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#ふツ =put(puti、putu)=河、沼等の口 #地球温暖化 #デマ標語 #日本車攻撃

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