改めて8個の恒星の夢見
noteを更新しない間も、毎日夢見を続けていました。(日々の夢見についてはTwitterに書いています。)
今日は久しぶりに、8個の恒星についてまとめて夢見したので、それについて書こうと思います。
夢:導入部分
下には川が流れていて、私たちは丘の上にのんびり座っていた。(河川敷?)日暮れ時で西日が当たっていたので、隣にいた松村潔先生が、左下の日陰を指さして「あそこに行けば?」と言った。私ははじめ、右下の影がまだらなところに移動したが、左下の日陰のところでロジーナキャッツのイベントをやっていることを知り、結局そこに移動する。
導入部分の考察
ロジーナキャッツというのは、猫を題材にしたロジーナさんのブランドです。(公式サイト)先日ドイツで川の氾濫があった時、夢の中に、まるでピカソが描いたような猫が出てきて、デネブの庭に入り込んできました。起きてから何となくドイツの置物みたいだなと思い、「ドイツ 猫 置物」で検索すると、ロジーナさんのサイトがヒットし、夢に出てきた猫と同じような猫の絵がたくさん並んでいました。ロジーナさんのヘリオ木星はデネブと合です。
日陰でロジーナキャッツのイベントがあるというのは、そこがデネブに関係する場所という事になります。日陰部分は川のそばにあり、より水に近い場所で、しかも太陽系の太陽からは日陰になっています。
夢:ロジーナキャッツのイベント
ロジーナキャッツのイベントでは、ロジーナの様々なグッズが展示販売されていた。私はInstagramにアップするために、気に入ったグッズをいくつか集めて、まとめて写真を撮ろうとしていた。
そのために、床に透明のビニールを敷き、その上にロジーナのバッグや、タッセルの付いたひざ掛け、赤い小さなカバン、スカルの置物などをきれいに見えるように配置しようとしているが、同じように写真を撮ろうとしている人が、私が使っているビニールを自分も使おうとして引っ張ってきたので、「これは私が用意したものです」と言うと、ごめんなさいと去っていった。
ロジーナキャッツの夢の考察
この夢の中に、8個の恒星全てが登場しています。それをひとつひとつ見てゆきたいと思います。
ロジーナキャッツのイベント
これは先に書いた通り、デネブの象徴です。デネブはトーラや図書館のイメージになることもあり、物語の元となる書物を差し出すようなイメージです。ここでは象徴として「ロジーナキャッツ」というカテゴリを提示しています。
床に敷いたビニール
一番下に敷いたビニールはアンブロシア(ヒアデス)です。アンブロシアは8個の恒星の中でも一番下まで降りていて、たくさん分割しており、ほかの夢の中でも協力し合う登場人物で出てくることが多いです。一番下ですそ野を大きく広げているので、知らず知らずのうちに多くの人に浸透しており、ビニールのように誰でも手軽に使えそうなイメージになったのでしょう。なので私が敷いたビニールを、そうとは知らずに勝手に使おうとする人も出てきます。
すそ野というとカシオペアのイメージで、カシオペア座のカフのほうではないかと思うかもしれませんが、下積みとか草の根活動とか、地道に広げていくのはアンブロシアで、カフはもう少しお気楽な部分、富士山でいうと5合目あたりのポピュラーな登山口のイメージです。アンブロシアは1合目で、すでに山ではない町に近い部分です。
肩にもかけられる大き目のカバン
トートバックに近い感じの大き目のカバンがありました。これはドゥーベです。ドゥーベはいつもとにかく大きいのと、それから箱のようなイメージ、中に何かが入るもの、例えば家などのイメージになることもあり、住宅の骨組み、外枠のイメージです。夢の中には2つのカバンが出てきて、もう一つは小さくてかっちりしたタイプの赤いカバンでしたから、大きい方がドゥーベです。手提げ部分には金色のシャラシャラした飾りがついていて、これは巫女さんが振る鈴のイメージもあり、転じて舞や芸能の印象があります。ドゥーベは踊りや芸能などにも通じています。
小さな赤いカバン
お財布も入りそうにない小さな赤いカバンはアルフェッカでしょう。8個の恒星のうち、ドゥーベは上から2番目、アルフェッカは下から2番目に配置しています。ドゥーベは包み込む過保護なイメージがあり、またアルフェッカは与えられることで上昇するので、この2つをセットにするのが良いと考えたからです。ドゥーベが大きなカバンならば、その恩恵を受け取るアルフェッカは、下でひとつひとつは小さく分割されて、可愛らしいカバンになります。ドゥーベのカバンよりもより物質化して、型崩れしない硬いカバンになっています。真っ赤な生地はキラキラが沢山付いていて、受け取る者の期待感が表れていました。
真っ赤なので、これは赤い靴意識として、どの恒星にも結び付けないというのも考えてみましたが、赤い靴意識は異人さんが来るのを待っており、期待しているのですから、ここでアルフェッカと結び付けても良いと思いました。
タッセル付きのひざ掛け
ひざ掛けは、3つの恒星を表しています。これは私が最近、この3つを合わせて考えることが多いからです。
ひざ掛けの表の面はポルックスです。グレーの正方形のフワフワの生地で、これはポルックスの神話を表しています。
このひざ掛けにはゴールドっぽい色のツルツルの裏地が付いていて、膝に乗せたら滑り落ちそうです。この裏地はアルヘナで、アルヘナはポルックスの紡ぐ話に対して、少しでも汚れがあると採用しません。あんまり下に行き過ぎると、ツルっとすべらせて没にするのです。アルヘナは神の踵で、地上に降りると汚れて傷つくので、降ろしたくないのです。
ひざ掛けには金色の大きなタッセルが付いていて、かなり不釣り合いでした。タッセルがあると重みで膝からずり落ちそうです。しかしアルヘナとは違う意味でずり落ちるのです。タッセルはカフを表していて、これはカシオペア座ですから地上に下ろして広げたい。対してアルヘナは、ポルックスの出してくる案を、案の段階でダメ出しして、流産させているという意味でのずり落ちで、地上に落としているわけではありません。カフはアルヘナと同じ金色のタッセルでタコの足のように広がり、アルヘナにもっと広げようよと言っています。
スカルの置物
スカル(頭蓋骨)の置物は、パズルみたいに分かれるようになっていました。これはエラキスです。エラキスは8個の恒星をまとめる役なので、バラバラになる頭蓋骨をまとめてひとつの頭にして、ドームのような世界を作ります。パーツにはそれぞれ小さく文字が書いてありました。
まとめ
8個の恒星をいっぺんにまとめて夢見すると、こういう感じになるのだなと納得です。夢の中で何となく並べていたロジーナのグッズも、ひとつひとつを丁寧に考察してゆくと、きちんと8個の恒星の特徴と繋がることに驚きました。夢はここまで詳細に表しているのだと、改めて気づきました。
トップ画像はロジーナキャッツのGoogle検索での切り抜きです。
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