ラスタバンはどこまで降りてきているのか
りゅう座ベータ星ラスタバンが、火、風、水のうちどこまで降りてきているのかを夢探索しました。
夢1:高校の登校初日
高校の登校初日でバタバタと準備をしている。母が昨日から色鮮やかな煮物などを準備してお弁当を作ってくれたが、保冷されていないものは持ってこないように言われていたため、コンビニで買うからと断ると残念がっていた。
私はセーラー服を着たりしながら、もしかして保冷剤を付ければOKなのかなと考えるが、しかし常温の時間が長かったからダメかなと思う。
外は日差しが強いので日焼け止めを塗る。ふくらはぎに塗っている間、母に耳の後ろや首に塗ってくれと頼むが、丁寧過ぎて間に合わないので途中から自分でバーッと伸ばす。母は笑いながら私の顔を両手で包んだ。
夢1の考察
一見、この愛情深いやり取りは水なのではと思いました。
しかし、愛情深いお弁当は学校に持って行かず、あらかじめ冷やされて売っているコンビニのお弁当でなければいけません。工場で作られ、保冷されたお弁当は、言葉など冷えて硬いもの、つまり風を表す象徴ではないかと思います。
日焼け止めは火傷を防ぐものですから、これも熱くならない風の性質ではないかと思いました。
夢2:入学テスト
高校の中を歩いていると、皆が入学テストに備えて廊下で面接の練習をしていた。教室では英語で面接が行われているらしく、外で待っている生徒から「not only … but also …」などと練習が聞こえる。私は入学テストが英語の面接だと知らなかったので少し焦るが、今更もうどうしようもないし、もう入学したのだから、この面接は形だけだろうと思いながら廊下を歩いている。
夢2の考察
セーラー服の女子高の雰囲気は、なんて水っぽいんだと思いながら目覚めたのですが、しかし内容を考えると、英語での面接ということで、この学校は音楽高校のように歌唱力を見るわけではなく、語学力を見るわけで、これは風ではないかと思います。
しかし夢の中では「but also」が強調されていました。「~も」というのは何でも散らす風ではなく、何でもくっつける水の性質のようにも思えます。
それとも、一見関連性のないものを引き合いに出して論じ、どんどん展開してゆく横移動の風を表しているのでしょうか。
私は練習している彼女たちを見ながら、ずっと廊下を歩いていました。ということは、やはり一つのところに留まらない風なのかもしれません。
今までのラスタバンの夢では、蛾の大群のイメージや、大量のマネキンのイメージなどがありましたので、学校で沢山の生徒がいるのは、これらと同じと考えることが出来ます。りゅうやワニの鱗のように、クラスターとなって集まっているのです。女子高のイメージが、皆一様に並んでいるという部分を表しているなら、それを水っぽいと捉える必要はないかもしれません。
鱗のひとつひとつがbut alsoと言って論を展開してゆくと、AはBにも似ている、BはCにも似ている、つまりAはCだという風に、AからCへ移動する。それはイワシが大きな群れを作って龍が飛ぶように動くことと似ています。
今回はとりあえず、風ではないかというところで結論付けておこうと思います。今後もう少し考察してみようと思います。
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