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後アトランティス文化期の夢見(8)アメリカ文化期の2つの北極星

アメリカ文化期の北極星は2つで、ケフェウス座のアルフィルクとアルヴァヘトが、北極点を中心にして回ります。この2つの恒星について夢見しました。(各文化期と北極星の組み合わせは7を読んで下さい。)

アルフィルクの夢

・役割分担

もう寝ようとしている祖母の横で、私は食事の準備をしていました。静かにしようと思っても、どうしても音が出てしまい、うるさくてごめんねと謝っている。これはおそらく、アルフィルクが活動する時はアルヴァヘトは休みであること、あるいは活動内容が分担されていることを表しています。

次の夢も似ていて、友人から画像が送られてきましたが、それは友人が同僚と入った居酒屋で食べた桃パフェの画像でした。友人の同僚は写っていません。つまりアルヴァヘトはお休みです。
パフェの一番上には桃のアイスクリーム(半球状)が乗っていて、北極星であることを主張しています。パフェが桃味の理由ですが、桃は真ん中に線が入っていますから、2つの恒星で役割を二分していることを意味します。

このように、役割分担があるという説明がはじめにあってから、次にどのような分担をしているのか、説明がありました。

・分担内容

小さな箱に仕切りが1つあり、2種類の液体がそれぞれ別に入っていました。これはもちろん、アルフィルクとアルヴァヘトです。私は液体をさらに継ぎ足そうとしますが、仕切りが完璧ではなく、隣に流れ込んでしまいそうです。役割分担は完全に分けることはできず、お互いに補い合っていることを表しています。
右は劇薬で、左は水のように見えました。私は劇薬のほうを注視していたので、劇薬はアルフィルクです。(この夢見はアルフィルクについてしたのだから)
そして水よりも、劇薬のアルフィルクのほうが過激なわけですから、おそらくアルフィルクは地上原理にお構いなしなのではないでしょうか。

私はもう一度箱から作り直し、試作で劇薬を1滴たらしてみましたが、紙が薬品をはじいて流れてしまいました。アルフィルクは地上に染み込まないのです。つまり北極星として影響力を流し込むのはアルヴァヘトのほうで、アルフィルクはそこに関与しないわけです。

箱を区切っている仕切りは、よく見ると、おとぎの国の馬車のような形をしていました。子供のお弁当用のバランには色々な形のものがありますが、そのような感じです。馬車は2つの恒星の間を行き来します。北極星の通路を使う者は、ここを行き来することになるわけです。おとぎの国の馬車はおとぎの国しか走りません。地上との通路ではなく、恒星間通路であることを強調しています。

劇薬と反対側に水を入れると、そこには最初金のチェーンが何本か入っていたことを思い出したので、改めて入れました。金のチェーンはカンダタを引き上げる蜘蛛の糸と同じで、別の言い方をすると、宇宙人の誘拐なのでしょう。金のチェーンは何本かあり、これは幾つかの星系がアルヴァヘトの通路を使うことを意味しています。

・アルフィルクの性質

次の夢。超コンパクトカーに乗ってピアノ教室へ。ただでさえ小さいのに、車は折り畳み式で、畳むと傘5本分ほどの小ささになりました。これはアルフィルクが地上に関わらず、いかに軽快かを表しています。
教室では「どんぐりころころ」を3人で順番に演奏するのですが、前に2人が演奏し終わったところで夢は終わりました。つまり2番の歌詞まで演奏されました。

どんぐりころころどんぶりこ しばらく一緒にあそんだが
やっぱりお山が恋しいと 泣いてはドジョウを困らせた

この歌詞からも、アルフィルクは引き上げに関係することが分ります。そもそもケフェウス座のケフェウス王は、地に足をつけません。ケフェウス座エライ(ロシア文化期の北極星)がじっくりと変化させ浸透させることに関わるのなら、アルフィルクは変化したものの引き上げに関係し、その間でアルヴァヘトは調整をする感じでしょうか。
しかし上記の夢はアルフィルク視点なので、次はアルヴァヘト視点で夢見をしました。

アルヴァヘトの夢

・アルヴァヘト視点での役割分担

坂を上ったところに病院があり、そこに修学旅行で泊っていました。翌朝、着替える時に、友人がセクシーパンツを見せてきました。それは超ハイレグで、お腹にゴムではなく、サスペンダーのように肩にかけるようになっています。友人が「ちょっと緩いけどどうかな」というので、「緩いけどまあ許せる範囲だね」と答えました。
肩紐はそれぞれアルヴァヘトとアルフィルクで、肩にかけるとパンツは引き上がるわけですが、友人のはパンツはちょっと緩いので引き上げが心配。でも紐はちゃんと肩まで繋がっているので、「緩いけどまあ許せる範囲」です。
緩いというのは、私のアルヴァヘトに対する認識がこの時点ではまだ正確でなく、力を信用していないことを表しているのかもしれません。アルフィルクの夢では、劇薬と水の対比で見ていたぐらいで、劇薬に比べて水は無害すぎます。

次に先生が全員を集め、これから隣の部屋に机を移動してもらうけど、そのために皆に預金口座を見せますが、口座の名義は見せられません、と言われました。
預金口座はお金の出し入れをするものなので、土の成分が多くなったり少なくなったりします。これは重い物質がどのくらいかを表すもので、このリストによって、隣のアルフィルクに移動させるものが決まるということです。土が多いと移動できません。
口座の名義人はアルフィルクで、この時点ではアルフィルクについて明かせません。なぜならここはまだアルヴァヘトの領域だから。
このあたりの表現が、「恒星はつるまないが協力する」という特徴をよく出していると思います。

冒頭で病院に泊まっていたわけですが、これはエライで洗浄や浄化されたように、アルヴァヘトではさらに治療や手術のようなことが施されるイメージです。どの方向に治療されるのかは、ケフェウス座全般に言えることですが、両性具有に近づくこと、欠けのない存在になる方向に導きます。

・エニアグラム1-8

次に、絵の中に描かれている人間(フクロウにも見える)を、鞭で叩くと、絵の中の人が消えてゆく夢。まるで宇宙人の誘拐です。フクロウとはシュメール人のことで、シュメール文化期はエニアグラム1の位置になります。ここでは物質化に向かう最初の一歩でした。
アメリカ文化期はエニアグラム8の位置で、非物質化に向かう最後の場所ですから、最初にエニアグラム(ひとつの世界)に降りてきたシュメール人を回収しているようなイメージもあります。

また、ケフェウス座の恒星は紀元前2万年ごろにも北極星だったので、その時に地球へ降りたものが回収されているのかもしれません。人間フクロウは絵の中にいて、もはや動いているように見えなかったので、私達から見て「永遠に変わらず死なないもの」を表し、歳差の2万6000年意識の生命と考えることもできます。ケフェウス座は派遣しては回収しているのです。

・アルヴァヘトの性質

次の夢では、60代ぐらいの夫婦がやってきて、奥さんの目は宝石のエメラルドでした。場所はデパート店員が休憩する食堂のようなところで、売り子のような女性たちが集まってきました。
夫婦は皿の上に乗せた様々な宝石を見せて、商談しようとしています。売り子の中には夫婦の娘もいました。

夫婦はもちろんアルフィルクとアルヴァヘトで、エメラルドの目をした奥さんがアルヴァヘトです。宝石とは「結晶化しているもの」ですから恒星のことで、アルヴァヘトはさまざまな恒星の影響を、売り子を通して地球に下ろそうとしています。

エメラルドはベリルという鉱物の一種で、ベリルにはほかにもアクアマリン(水色)、ゴシェナイト(透明)、モルガナイト(ピンク)、ヘリオドール(黄色)など様々な種類があります。エメラルドは緑色で、緑はハートチャクラの色でもあり、それは上と下が交わる交点でもあります。アルヴァヘトは代表として通路となり、色々な恒星をまとめて統括していることが分ります。

夫婦は売り子に食事をおごっていて、一人の売り子にはパスタとサラダを、自分の娘にはサラダと乱切りの蒸しジャガイモを出していました。これはどちらもアカシックの記憶を食べさせています。売り子は宝石を売らなければならないので、恒星の影響を引き下ろす仲介者として、欠けがあってはなりません。売り子の中にアルヴァヘトの娘もいるということは、アルヴァヘトはほかの恒星の通路になるだけでなく、もちろん自分の影響も地球に流し込みます。

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