コル・カロリの夢見
りょうけん座α星のコル・カロリを夢見しました。
まずはざっと夢を羅列したいと思います。
①背もたれのないベンチにまたがる。
②右ひじのザラザラを取るのに、硬めのあかすりを使う。
③親友が失恋する。
④ピアノレッスンと歯医者をダブルブッキング。歯医者を優先する。右下の奥歯を削る。
⑤枝付きえだまめ。1つのさやは明るい空を切り取ったような感じで、もう1つのさやは暗闇を切り取ったような感じ。
夢の共通点
共通点としては、2つを比べるとか、2つの存在というのがある。
・ベンチに跨ると足は右と左に分かれる。
・親友とは、私との関係で成り立つものである。
・ピアノレッスンは振動の波が広がるようなことで、歯医者は削り取る。
・えだまめは明るい空と暗闇に分かれていた。
これはりょうけん座が2匹の猟犬を表していることも関係していると思うし、またはα星コル・カロリの近くにあるβ星との関係とも考えられる。りょうけん座はこの2つの星以外はあまり有名ではない。
私はあかすりで右ひじを強くこすっていて、歯医者では右下の奥歯を削っているので、コル・カロリは象徴的に右を表し、生命の樹を参考にすると、右の柱の下降するほうを表している。
しかし、こすったり削ったりしており、これは下降したものを台無しにして、ダメにするのではないかと思う。親友は失恋したのだ。二極の恋愛から手を引くしかない。
肘にザラザラした引っかかりがあれば、地上に掴まっていることができるかもしれないけれど、ツルツルになってしまうと、どこにも引っかからない。歯の奥歯を削ったら、力が入らなくなる。コル・カロリはこのようにして、移動のきっかけを作るのではないか。
北斗七星との関係
天体図では、りょうけん座の2つの恒星と北斗七星は比較的近くにある。さらに黄経でいうと、北斗七星の一番下の恒星アルカイドは乙女座26.56度で、コル・カロリは乙女座24.34度なので、約2度差となりかなり近いと言える。
アルカイドの夢では、2匹の蛇が追ってくるというものがあり、これはりょうけん座のことではないかと思う。
北斗七星は7の法則で、虹のように下に降りてくると考えた時、こんどは一番下のアルカイドから上がる場合、りょうけん座の2つの恒星を含めて9の法則にすると良いのではないか。
7の法則のままでは、裏側に隠れているインターバルショックを見つけられないが、9にすることで、上にあがる道を見つけられる。
そもそも、りょうけん座はおおぐま座の一部だったのが、のちに別の星座として分けられたものだ。
りょうけん座は、下に降りたものを引き上げるきっかけを作ると考えても良いのではないかと思う。