
ヘリオの地球ポイントとエラキス
ヘリオセントリックの惑星に重なる恒星を考える時、今までは、なるべく惑星と度数が近くにあるものを探していました。これはただ資料と照らし合わせているだけで、頭で考えた結び付けです。
しかし先日、ヘリオ火星を考えながら寝たら、そこに重なる恒星の夢を見ました。それは私が頭で考えている恒星と違いました。本来はこのようにして見つけてゆくのが王道なのでしょう。
しかし、恒星探索をしたことがなく、それぞれの恒星イメージを大まかにでも持っていない人は、まず度数が近い恒星を探索してみるという方法をとるのが先で、そうやって恒星に馴染んできたら、今度は「どの恒星が自分の惑星と重なるか」という問いを立てて寝るのが良いのではないかと思います。
今回はヘリオセントリックの地球ポイント(牡羊座4度)の夢見です。
夢:110
ヘリオセントリックの地球ポイントの夢。
110と頭に浮かんだあと、娘の膣から精子が出ました。私は、娘が独りで妊娠する体になったと判断し、すぐにお風呂に入れて洗い流させました。
その間に両親に相談しようとしたけれど、母は年老いてもなお自分の仕事のプライドがあり、仕事のことで「私を誰だと思っているんだ!」と怒っていて話が出来る状態ではありませんでした。父は体格がよく温厚で無口でした。
お風呂から上がった娘に、「あなたは両性具有になったのよ。卵巣や子宮もあるけど、精巣もあるの。」と話すと、取り乱すこともなく受け入れていました。
牡羊座10度
ヘリオ火星で306が双子座6度だったように、110は牡羊座10度です。
現在、牡羊座10度にある恒星は、
・ペガスス座ガンマ星のアルゲニブ
・ケフェウス座ミュー星のエラキス(ガーネット・スター)
などです。夢が知らせてきたのはどちらの恒星なのかというと、エラキスのほうだと思います。
母はカシオペア、父はケフェウス、娘はアンドロメダの役でしょう。
夢の中で母が年老いてもプライドがあったのは、カシオペアが自分は海の精霊よりも美しいと自惚れた神話と通じています。
父が体格が良くて温厚で無口というのは、ケフェウス王らしく、またケフェウス座のアルファ星アルデラミンの性質とよく似ています。
そして娘はアンドロメダ姫のように美しく、まだ物事を知らないのです。
すぐに妊娠してしまう
娘は自分の中に卵子も精子も子宮も持っているので、すぐに妊娠します。私はそれを恐れて、病院に行って薬をもらって妊娠しないようにしなくてはと思っていました。
これを地球ポイントと重ねてみると、自分は男女どちらにも割れない少し上のところにいて、そこから創造をしていくのが、地球と関わる時の本性という事に…。
妊娠を止めるべきか、ポコポコと産むべきかはまだちょっと分かりません。
ケフェウス父さんは、静かにサポートしてくれる感じでした。カシオペア母さんはあまり当てにならない。なぜならこの夢はカシオペア座ではなく、ケフェウス座エラキスの夢だから。
オーブが約6度
私の地球ポイントは牡羊座の4度で、ケフェウス座ミュー星エラキスは牡羊座10度、つまり約6度差です。こんなに離れていて良いのでしょうか。
しかし、1度移動するのに約72年かかると考えると、約432年前にはエラキスは牡羊座4度だったのです。そう考えると、大した差ではないのかもしれません。とにかく夢がそう言うのなら、私は疑う余地はありません。
6度も離れていたら、頭で考えてチョイスするのは不可能だったと思います。しかも、アルファ星やベータ星ではなく、ミュー星ですし。
天然石集め
ラスタバンで23種類の天然石ネックレスを見てから、23の恒星を集めることが始まったように思います。
ヘリオ火星と重なるおうし座ガンマ星ではルビー。
ヘリオ地球と重なるケフェウス座エラキスではガーネット。(ガーネットスターと呼ばれているから、単に便宜上ガーネットに当てはめた)
そして北斗七星のメラクはインカローズ。
すべての恒星が天然石とリンクする必要はないかもしれないですが、要するに23の恒星をまず認識しようという事だと思います。すべての恒星に自我があるようになるのではなく、まずダイジェスト的に知る感じです。
北極星
ケフェウス座のアルデラミンは、かつて北極星だったことがあり、西暦7800年ごろには歳差運動によってまた北極星になります。そして夢に出てきたケフェウス座エラキス(ガーネットスター)はアルデラミンのそばにあり、北極星ではないけど北極星グループです。
りゅう座ラスタバンも北極星になったことがありませんが、同じりゅう座のトゥバンは紀元前3000年ごろの北極星で、ラスタバンもエラキスと同じように北極星グループです。
この中で、私の北極星だと主張しているのはラスタバンです。
ラスタバンから来た母(実の母)は地球に私を誘致しましたが、
ヘリオセントリック的には、地球に降りてきた時に関係していたのはエラキスという事になります。
【トップ画像のクレジット表記】
Cepheus_constellation_map.png: Torsten Bronger.derivative work: Kxx (talk) - Cepheus_constellation_map.png, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10827910による
いいなと思ったら応援しよう!
