ドゥーベ(おおぐま座α)の夢見3「グレートセントラルサンとの関係」
ドゥーベは今まで一番探索している恒星ですが、記事としてまとめるのは3回目のようです。
今回はいつもと違うドゥーベ、もっと深堀りした別視点のドゥーベの夢を見たいと念じて見た夢です。
夢:引き取ってくれたドゥーベ
担任の先生がほかの学校に赴任することが決まったと知らされる。ショックを受けた友人が、クラスメイトが全員帰ったあとに、先生に次も担任になってくれると信じてたのにと泣きつく。夜が更けたので、今夜は先生が、私と友人を、特別な道を通って家の近くまで案内し、そこで夜を明かすことになった。
先生の特別な道は、崖ぞいの険しい道が右にカーブしている。ここは前にも先生と一緒に通ったことがあるなと思う。それは私が小さい時、私の両親が血まみれで死んでしまった時だった。私の手には、両親の血がべったりついていたが、先生はその手をそのまま握って、親代わりとして引き取ってくれたのだった。その時に、この道を手を引かれて歩いた記憶がある。
次のシーン。
私は成長して大人になっており、上記の学校の先生とは仲の良い友人だった。この友人と仲の良い人はほかにもいて、薬局の人もそうだったし、いつも川沿いに立っている不審者のような女性もそうだった。
薬局の人に、別の学校に赴任することを報告したいと友人が言うので、私は右カーブしている川沿いの道の先で待っていようとしたけれど、不審者のような女性に阻まれ、道の先に行けなかった。なのでその手前で友人を待つことにした。
待っている間、さっき私の行き先を阻んだ不審者のような女性に話しかけると、じつは気さくな感じで、そんなに怖くなかった。二人で共通の友人のことを話す。もし友人と一緒に薬局の人も付いてきたら、みんなで友人を囲んで飲むか、と話す。
QHHTで見た内容
何年か前にQHHT(ドロレスが編み出した独自の催眠療法)を受けた時に見た内容では、私の故郷はアルクトゥルスだった。アルクトゥルスで内乱が起きて、親戚は散り散りバラバラになって避難した。私の受け入れ先はドゥーベで、だからドゥーベは継母なんだという内容だった。
私はこのことをすっかり忘れていたのだけれど、今回の夢で、両親が血まみれで死んでいて、その血の付いた手をドゥーベが握って引き取ってくれたことから、QHHTで見た内容を思い出した。
アルクトゥルスはグレートセントラルサンであり、そこの内乱で逃げ出すというのは、グレートセントラルサンからいくつもの恒星に分岐するようなイメージだ。内乱は、細胞分裂みたいなものと考えると良いかもしれない。
グレートセントラルサンから、ひとつの恒星ドゥーベに降りるというのは、まるでグレートセントラルサンが死んで引き裂かれたように見えるのではないか。
ドゥーベは両親の血で血まみれの私の手をそのまま握った。それはもちろん、グレートセントラルサンとドゥーベが"血縁関係"だからだ。
ドゥーベと仲良しの人はほかにもいるというのは、グレートセントラルサンから分岐した恒星はいくつもあり、それらはみんな友達という意味かもしれない。奪衣婆はアルクトゥルスなのではないかと思うけれど、グレートセントラルサンとしてのアルクトゥルスと、恒星としてのアルクトゥルスは別次元であり、グレートセントラルサンから1つ下の次元のアルクトゥルスへと下降した存在もいるのではないかと思う。それがドゥーベと仲良しの奪衣婆だ。
グレートセントラルサン
グレートセントラルサンは、
アルクトゥルス
アンタレス
アルシオン
シリウス
などがあるそうだが、私のグレートセントラルサンは本当にアルクトゥルスなのか、まだ確信はない。なんとなく、アンタレスという気がしていたので、どちらだろうかと思う。
しかし今回は、ドゥーベは故郷でもあるけれど、更に上の次元の故郷もあるということが再認識されたことだけでも良かったと思う。
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