北斗七星は、北斗八星
総数は8
今日の夢の内容は、北斗七星の四角の部分には、それに対応する4つの星があり、総数は7ではなく8だということだった。
今まで北斗七星を考える時は、まず杓の部分の四角形を形成している4つの星(ドゥーベ、メラク、フェクダ、メグレズ)と、柄の部分の3つの星(アリオト、ミザール、アルカイド)に分けて、四角形は天上での安定性や、天に家を持つことを表し、下の3つの星を下向きの三角形(▽)のように考えて、地上との接点は薄いことを表すと考えてきた。
しかし北斗七星のロゴスを表すものとして、立方体の幾何学模様のビジョンを見てから、私は立方体の中心点に隠れている8番目の点がずっと気になっていた。
この世界からの移動
北斗七星のミザールの横にはアルコルという恒星があり、日本では寿命星とも呼ばれ、これが見えると死ぬとか、あるいは見えなくなると死ぬという言い伝えがある。このアルコルを立方体の中心点に重なる裏側の8番目の点に当てはめるとすると、裏の点を見つけ出すことで別次元に移動すると考えることができる。アルコルが見えると死ぬというのは、この世界から別の場所に移動するということだ。
8番目の点は、そのほか7つの点を満遍なく揃えていなければ見つからない。
私はこの8番目の点を、りょうけん座のコル・カロリにするべきか、ずっと悩んでいるが、今の段階ではアルコルを採用して探索を進めようと思う。コル・カロリは、北斗七星がアルクトゥルスと繋がる時に関係してくる恒星だと思っている。
北斗八星
夢では総数が8だとはっきり言っていたので、今後は北斗七星ではなく、北斗八星と呼ぶことにしたい。七星と呼び続けていると、いつまでも8番目の点は見つけられないのではないかと思う。七星というのは、この世界から移動しないために付けられた名称ではないのか。これからは七星をやめて、移動する北斗八星の時代。