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カシオペア座カフは水まで降りてきている

私の恒星マトリクスの中で、水まで降りてきている8個の恒星のうち、7個目の恒星を見つける探索をしました。

夢1:階段下の部屋

(昔も同じ夢を見たことがある)
家族での引っ越し。自分の部屋を、階段下のちょっと変わっている作りの部屋にするか、2階の立派だけど作りは普通の部屋にするかを選ばないといけない。私は階段下の部屋を選んだ。母もそうしてほしそうな雰囲気があった。

夢2:48階より2階

社員として、特別に最上階(48階)の眺めを見ても良いことになり、エレベーターで48階へ。そこには、やはり招待された人たちが5組くらいいた。
眺めは、ほかのビルが1〜2階下に見えた。海も見えたが、眺めとは相対的なもので、ほかのビルが1〜2階下に見えるのなら、2階から地面を見るのと変わらないと思った。
「これなら私は2階でいい」と声に出して言う。

ほかにも招待された人たちの中の、2人の女子が仲間割れしてした。私は「2人しかいないんだからお互い大切にね」みたいなアドバイスをする。2人とも本心ではわかっていた様子。

起き抜けに、「2-5あたり」と思う。

夢1と2の共通点

どちらの夢も、上よりも下を選んでいます。
1つ目の夢では、2階の部屋よりも階段下の部屋を選び、2つ目の夢では最上階よりも2階を選びます。

2-5あたりとは

私の夢では、黄経座標を数字で見ることがよくあります。2-5あたりといえば、牡牛座5度あたりのことを言っていることになります。
恒星が黄経座標を伝えてきているというより、メンタル体、アストラル体、エーテル体と夢を持ち帰る途中で、そのように変換しているのだと思います。
Astrodienstの恒星の表には、現在、数え度数で牡牛座5度に恒星はありません。だから「あたり」なのでしょうか?前後には以下の恒星があります。

牡牛座3°58′ 牡羊座ベータ星シェラタン
牡牛座5°07′ カシオペア座ベータ星カフ

カシオペア座ベータ星の「カフ」は、シェダルがカシオペア王妃の乳房の頂点だとすると、その下側になりますから、「上よりも下を選ぶ」という夢の共通点にも当てはまります。
そんなのは単に地球から見た位置関係で、実際の恒星位置とは関係ないと思うかもしれませんが、もちろんその通りで、私は地球から見た神話を夢で見たのですから、「上より下を選ぶ」のは地球から見たら「シェダルの下側だから」と考えてみても差し支えないと思います。

また、シェダルの特徴とカフの特徴を地球から見て考えた時、カフがシェダルよりも上の仕事をすることは、あんまり考えにくいです。これも地球から見た星座の形や神話から考えるとそうなるからです。

シェダルが北斗七星の下りの道をなだらかにするなら

シェダルは、北斗七星の崖のような下り道をなだらかにするということですが、カフは下のほうを担当していると思います。

夢に出てきた階段下の部屋のクローゼットには扉がなくて、そのようにわざわざ改装されたらしいです。これでは埃が入ってしまうと思ったけど、改装した人は、そんなことは気にしないようでした。
つまり、下に降りれば降りるほど、埃や雑なものが混ざってきますが、カフはそれを気にしません。というより、わざと扉を外したのですから、そうする意図があるのです。

また、48階で揉めていた2人の女子は、いくつかの段階にある断絶を表していたように思います。カフは現在牡牛座6度「渓谷にかけられる建設中の橋」にありますが、渓谷を挟んで隣にある山とは、はじめは断絶があって橋はかけられません。でも2つの山(2人の女子)が、お互いに仲良くしたほうが得なのだと分かれば、協力的になります。

カフは水まで降りてきている

夢見では、「水まで降りてきている恒星のうち7個目」と意図して眠ったので、その夢でカフを見たなら、カフは水まで降りてきています。

夢3:再生プログラム

実際に6月に引っ越す予定のマンションの中に、学校が入っていた。大きな体育館も2つあった。なぜマンションの中に学校が?と思っていると、「これは再生プログラムなのです」と聞こえた。
確かに私には再生プログラムが必要、と夢の中で思う。

夢3の考察

今の私の生活は、めちゃくちゃです。
夢探索をはじめてから特におかしくなり、元々着地はしていなかったので、もっとできなくなりました。

カフは下り道の下のほうを担当していますから、私のそういう状態を助けると思います。とは言っても、月のステーションまでしか降りないはずですから、この地球でどんどん仕事ができるようになるということはないでしょう。でもたぶん、月のステーションに「きちんと降りた」という実感を得られる気がします。再生プログラムなのですから。

マンションの中の学校の体育館は、魚座18度「巨大なテント」の雰囲気もあり、中では自由に様々な実験が行われる感じがありました。今は生活がめちゃくちゃですが、私がマンションに引っ越せば、安心して更に夢見の実験ができるかもしれません。

夢4:漫画家志望の知人がデビュー

本屋で本を見ていると、漫画家志望だった知人が、雑誌で連載していることを知る。
名前は変えていたけれど、登場人物に前の名前の片鱗があった。その人はこの本屋の2階でサイン会をしているらしい。

夢4の考察

つまり月のステーションまできちんと降りるための再構築プログラムが、私の場合カフの担当になります。
知人は漫画家になったけど、2階でサイン会をしているので、やはり地上ではなく月のステーションで立つ、ということになります。

知人は当初のペンネームを変更して、漫画の路線も変更していました。つまりそのままでは下ろせないのです。

夢5:カモフラージュ

仕事で何人かと車で街に来ている。
車を路肩に停めて車から降り、車の周りでビールを飲むフリをしている。グラスには50とか40という数字のシールが貼ってあり、これが「仕事の印」。

歩道のほうから「あれ?飲んでるんだ?」と嬉しそうに声をかけられたので、「仕事の印」を手で隠しながら、実際に楽しんでいる風に飲んでみせた。

夢5の考察

降りるにはそれなりに工夫が必要です。天のものを直接下ろすと、地上の閉鎖的な秩序を乱すので攻撃にあうことになります。
例えばガチで占星術をやっていても、職場などでは「星占いが趣味なんです〜」ぐらいに留めておくと、害がないので放っておいてもらえます。

グラスの数字は、50なら半分が地上生活で、半分は夢の中の暮らし。私たちは車から手を離さず、ボンネットなどどこかしらに触っていて、絶対に路肩から歩行者の道に入りませんでした。地上の道は歩かない。でも地上の人(歩道の人)から攻撃対象にならないように、ビールを楽しんでいるふりをします。
カモフラージュが上手にできないと、結局邪魔されることになるので、うまく進めないでしょう。カフは下のほうを担当しているので、その辺りのことがよく分かっているのかもしれません。

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