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(外国語報道を読む)アゼルバイジャンで「リトアニアのカライム人」コンフェレンスが開催される

https://azertag.az/xeber/Bakida_Litva_karaimleri__adli_konfrans_ve_sergi_teskil_olunacaq-2352497

10月28日、アゼルバイジャンのバクーで「リトアニアのカライム人」という名前のコンフェレンスと展示会が開催される。この行事はリトアニアにおける「リトアニアカライム年」と関連して開催される行事とのことで、リトアニア社会におけるカライム人の立ち位置や役割などについて議論されるようだ。また展示会ではカライムの伝統や生活に関するものや民族衣装が展示される予定とのこと。

コンフェレンスには国際テュルク文化・遺産財団(Beynəlxalq Türk Mədəniyyəti və İrsi Fondu)のギュネイ・エフェンディエヴァ(Günay Əfəndiyeva)会長、リトアニアのエギディユス・ナヴィカス(Egidijus Navikas)全権大使、そしてリトアニアカライム文化協会のカリナ・フィルカヴィチウーテ(Karina Firkavičiūtė)会長が参加する予定だ。

カライムについてはこちらのブログで何度か取り上げたことがあるので、仔細についてはそちらをご参照ください。Noteにおいて数少ない、カライムを推すNoteが当noteの数少ない自慢です。

しかしながら、カライムのように世界ではあまり着目されない小さな民族の間で文化保全運動や言語の活性化を目指す運動が強くなっている気がする。それは逆に言えばそれだけ民族存亡の危機に瀕しているということにもなるのだろうが。


写真:Photo 42718318 © Olgacov | Dreamstime.com

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