クオリティアップ part2ベース編

こんにちは、PowderCheeseです。あいかわらず乱文なのは許してください。前回の投稿が思ってるより好評なので続けます。

前回でビートについては解説したので、次はビート素材の次に当たるであろう壁、メインのベースについてです。

はっきりいって僕もベースに関する最適解は未だ見つけられていませんが、これも現地のサンプルを使うことでそれっぽくなります。それから、Funkotのベースは基本的に軽く低音が切られています(高音は前にどっかで見たので従ってるだけで好みでやってください)。僕は普段大体ここから気分でちょっといじってますが、今回はこの設定で比較します。

画像1

まずはSylenth1の094:Reso bass(適当に選びました)に低音切りをかけたものをお聞きください。せっかくなので前回作ったビートに乗せてみます。

悪くないんだけどちょっとアホっぽいよな~~~なんかかっこよくないよな~~~って気が俺はします。前回落としたサンプルパックの中にあったNU BASS 108 beautifulifeに差し替えてみましょう。EQは同じです。サンプラーはGraceというものを利用しています。(自分が慣れてるので)

それっぽい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!(語彙消滅)

やはり現地で使われてる音を使うと格段に"""""それっぽさ"""""がアップしますね。

ちなみにベースラインのリズムや前回補足し忘れたビートとパーカスのリズムについてはSUAMAさん(日本で活躍しているFunkot Remixerです)のこちらの記事に簡単にまとまってるので是非見てみてください。てかこれから書こうとしてることも載ってるかもしれないので見たほうがいいと思います。というかまずこれ見たらFunkot作れると思いますので必読です。

https://ameblo.jp/arehafunkykota/entry-11482196975.html

それから、FLもってるしサンプラーめんどくさいよ!って人は以下の動画が参考になると思います。現地トップリミキサーWilly_L3によるFL付属プラグインSlayerによるベースの作り方です。

【5/7追記】FL StudioのSlayerなんですが、FLがアップグレードした際に終了してしまい最新バージョンのFLにはSlayerが入っていないそうです。FL使ってないんで適当なこと言ってしまいました……大変申し訳ありません。

というわけでメインのベース編はこのへんで。次は裏打ちのシンセベースか声ネタ系かなあ……そろそろかなり踏み込んだ内容になるので気合い入れていきましょう、エーザイ。

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