🐍日食サロス116番の旅 58/70(2)
1755年3月12日の金環日食
さて、ここからは地球トロピカルから離れます。
こうしたらどう?の提案が続く。
ヘリオセントリック、ポラリスを上に、縦に7
なんでポラリスを真上の1にするかってと、ポラリスが上から入ってきたら、この時代の地球の軸がビリビリしそうじゃないですか。
太陽にしたら、太陽系のどの惑星が特別ってこともないんだけども、ポラリスでビリビリさせた地球がいたら「おや?」と思って見るかもしれない。
時代合わせの船だね。
どこかの恒星から、一艘の船で来たわけじゃないように思う。多艘、多層の関わりがあって、分岐した行き先が狭まっていく。地球のこのへんの時代に行こうってなら、そりゃポラリスが共通で関わるんじゃないの?って話。
故郷の星は別にあっていいし、時代を変えたいならその時代の北極星使えばいいと思う。
1755年なんて、だいぶ狭い、ピンポイントな行き先ですね。ポラリス範囲なんて、何千年とあるんだろうから。
前置きが長かったですが、ホロスコープはこうします。
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縦に7。底で折り返して、下りの7段、上りの7段。7だから、チャクラや音階を使うのがいいのでしょう。
サビアンシンボルはこうなる。
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地球は4の下りアナハタの近くです。日食の季節が春分近くだと下りアナハタで、秋分近くだと上りアナハタになるようだ。冬至近いとポラリスと合でサハスララ。他のチャクラも大事だけども、分点至点の十字はちょっと特別な感じもある。天井と底、上と下のくくり。そして膨らみ。線のままじゃ間がない。幅や膨みが必要だ。アナハタの大広間。
地球 ♊27: A gypsy coming out of the forest. [森から出てくるジプシー]
♊30と♋1に挟まれたアナハタ0ポイント。前後の5度は渦の中。
もっと広げるために、森から出てくる。森による守りが剥がされてヒリヒリしそうだけども、もうアナハタの渦の中なので、隠れてなんていられない。
地球と水星は60度。
水星 ♈26: A man possessed of more gifts than he can hold. [持ちきれないほどの贈り物を所有する男]
巻き上げた森の葉っぱ全部、水星の上に降らせよう。下りのアジナの渦の中の水星に。この男は、まだ言の葉を使えない。でも持たせておく。やがて、♊に入ってくれば、使い方もわかるだろうよ。
地球と火星土星は120度
火星 ♎25: Information in the symbol of an autumn leaf. [秋の葉の象徴が伝える情報]
土星 ♎27: An airplane hovering overhead. [頭上を飛んでいる飛行機]
♎25、7のムラダーラの最終地点。一枚の葉の中に情報はすべて入っている。ジプシーが森にいた頃の話も、森から去っていた後の話も、木のネットワークから聞いているよ。でももうこれでおしまいなんだって。葉の容量が満タンだって。
土星は、8へ向かう上りのスワジスタナの渦の中。
飛行機の上から森を見る。森から出てきた一人の人間は、やがて人混みの中へと消えていった。
金星 ♌3: A woman having her hair bobbed. [髪型をボブにした女]
ボブカットにしたエキゾチックなレディが、街で人目を集めているっぽい。