占星術ソフトあれこれ(2025/02/07に編集)


ホロスコープを見ながら、あーだこーだ言うのは楽しいねーっていう私がよく使っているソフトのこと。PC上ですね、Windows。Macやモバイル端末のアプリはよく知りません。


まずは

「Stargazer」

もともとはこちらのページ(http://stargazer.on.coocan.jp/index.htm )でしたが、2025-02-06にこちらへ移転されたようです。
https://www.sgwd.sakura.ne.jp/

左にあるメニューの
 Stargazer開発室
 (Stargazerのインストール&メンテナンス)
というところから、適切にインストールすると使えます。
天文歴が1800年から2050年なので、ちょっと未来の範囲が狭いんだけども、こんな立派なのをタダで提供してくれるなんて、★秋津★さんには超感謝です。

基本ケチなので、タダのものが大好きですが、これはちゃんと本も買った。

CD-ROMがついていて、バージョン違うのがいくつか入っていました。その内の一つをインストールしたので、うちのPCのデスクトップ画面には、web配布版とCD-ROM版の2つのショートカットが並んでいるんだけども、CD-ROMのほういろんなメニューが多くあります。

よく使うのは「セントリックチャート」です。いろんな天体が中心にできます。トランスサタニアンは小数点以下の黄経でちょっとずれるかなーという感触はありますが、使い勝手はとてもいい。


「アストロコム」

有名なんで、そういうことです。

「アストロシーク」

こちらも有名ですので、そういうことです。


「ステラナビゲータ」

2023年に12が発売になってます。

占星術用ではなく、天文シミュレーションソフトウェアなので、ホロスコープは出せません。でも、とてもよく使っています。ほんと高機能、しかも日本語。わかりやすい。

天文用だから、なんでもある。銀河、星雲、恒星、惑星、小惑星、彗星、衛星などなど。時代も過去や未来へ好きなだけ動かせます。観測地には各種惑星が選択できます。

天王星のこの地点から見た天空が、シミュレーションできる。


「Astrolog」

高機能、らしいのだけど、英語なのでちょっと使いにくいです。

https://www.astrolog.org/ftp/astrolog.htm の翻訳後


見た目、なかなかクセが強いです。そのへんは後でチューニングするとして、

メニューのSettingからヘリオセントリック表示に変えられます。

他の惑星を中心にするには、メニューのSettingから、Calculation Settings…にいき、

この Central Planet に惑星名を手入力すればいい。(なんでプルダウンメニューにしてくれなかったんだ…)

ためしに水星の場合、

「Merc」と入れました。


水星中心のチャートになりました。
でもハウスはジオの時と同じままらしい。

冥王星にしてみましょう。

ハウスシステムを「Null」にして、
惑星は「Plut」に。
冥王星から見た惑星とか太陽。
ハウスシステムはいらんだろ。


惑星セントリック目当てなら、べつに地球の地表のハウスがどうこうなんてのはどーでもいいと思うので、現在地は初期設定のシアトルのままでも問題ないと思いますが、

普通にジオセントリック見たいなら、Youは地球の地表のどこにお住まいですか?の設定をしないといけません。

メニューの Info、Defalt Chart Info…から

ここにタイムゾーンとか、経度、緯度を入力すればいいらしい。

自分ちの場所をどうぞ。

これでふつうのジオセントリック。


有料のソフトとかアプリにも、きっとそういう機能があるのかな?と思いますが(使ったことがないので知りません)、これ、タダですからね。秋津さんもそうだけど、このPullenさんって方も、相当なもんです。


惑星セントリックなら、その惑星の月の位置を出したいところです。

こちらから、このオプションファイルをダウンロードして、解凍して、Astrologフォルダに入れればいいようです。

木星中心で、木星の衛星入りのチャートが作れます。

表示のフォントとか色とか変えた。

こういうことをやり始めると、いつまでもやっていて、いいかげんやめたらいいのに、ほんと困った性格ですねと思います。


2025/02/07 に編集して、一部書き直しました。

Aastrolog の使い方を別記事で書こうかなと思います。(書いておかないと忘れてしまう)



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