なかなか終わらん。
これの
2.8のところをgoogle翻訳しまして、それを読みながら、ごちゃごちゃ書く、という記事のつづき。きたよ、ラヒリ。
2.8.5. The Spica/Citra tradition and the Lahiri ayanamsha スピカ/シトラの伝統とラヒリ・アヤナムシャ
いきなり略称ばかりある。
IAE : Indian Astronomical Ephemeris(インド天文暦)
IENA : Indian Ephemeris and Nautical Almanac(インドの暦と航海暦)天文データと航海データを提供する出版物
Rashtriya Panchang :
ICRC : Indian Calendar Reform Committee(インド暦改革委員会)
GoogleのAIによる概要によれば、
と書いてある。レポート自体はこれらしい。
1)と46)でどこが違うんだ?と二度見しましたが、秒の小数点以下と、スピカの秒が違う。秒すら違えてはならぬような精密な話なんである。大変だ。
インドの暦の制定も大変そうだ。
ヴェーダでも春分点、トロピカルは重要視していたらしい。でも保守派、伝統ってのもある。それでスピカを春分点の180度にするアヤナムシャで宗教的な暦も作っておこうとなったらしい。
>そうすれば、これは、16 世紀の天文学者ガネーシャ・ダイヴァジニャの著作であり、20 世紀になってもインドの暦作成者の間で依然として使用されている グラハラガヴァにも従ったものになります。
>さらに、紀元後 最初の数世紀に書かれた古代ヒンドゥー天文学の「標準書」であるスーリヤシッダーンタでは、すでにスピカ/チトラを 180° の位置に置いていました。
スピカ180度はかなり伝統的らしい。
>残念ながら、この記述は他の星の位置、特に 359°50' のうお座ゼータ星/レヴァティの位置と矛盾しており、多くの混乱を引き起こしています。
というけど、レヴァティより、スピカのほうが目立つだろ。とは思う。
あーもう、めんどくさい・・・
ラヒリさんも、委員会とかいうものに入ると、いろいろあるのかな。
いろいろ調べたあたり。
サラっと終えようと思ってたのに、半日費やした…