🐍月食サロス128番の旅 29/71(3)
月食サロス128、29回目/全71回、 1809/04/30の部分月食
このようなヘリオセントリック図ですが、
地球起点のヘリオセントリック図
地球を♈0の位置に変えてみようと思います。日食のときにやってみて、ちょっとおもしろかったので。
サインの偏りがいっそう目立ってきたようです。キロンとエリスを除くと、♈と♌と♓にしか天体がありません。松村先生式12サインチャクラでいうと、サハスララ、前マニプラ、後アジナ、のみです。
で、ここからは私の勝手な解釈ですけども、♈のサハスララ領域は下へ流そうとする整流器、♎のムラダーラ領域は上へ流そうとする整流器、みたいな働きをしてるんじゃないかと思っています。そうすると円の中の流れが反時計周りに整いそうです。
そして、てっぺんの♈と♓の間、底の♍と♎の間には穴というか扉があって、円の囲みの外に流れ出ちゃうものや、あるいは逆に入り込んでくるものがあるのではないか? なんて思っております。
なので、上から地球に入り込もうってときは、地球を♈0の扉にドッキングさせて、他の惑星さん方はこのような形で協力体制をとっている、なんて考えてもおもしろそうです。
天王星と地球が合なので、天王星込みの扉なのかな? お仲間たちは、地球と同時に、天王星にも入り込んだのかもしれないですね。
上から入ってきたものが、横へと広がりながら降りていくわけですが、その横のところには、エリスとキロンがあります。どちらもなかなかの楕円軌道を持つ天体です。均等な円ではありません。(1)の時にケプラー・ポアソン多面体という正多面体について調べていましたが、エリスとキロンが関わったら、"正"が取れて、この多面体も伸びたり縮んだりしそうです。
しし座の4つ
冥王星:♌6: An old-fashioned woman and an up-to-date girl. [時代遅れの女と最先端の少女]
水星:♌7: The constellations in the sky. [空の星座]
ケレス:♌25: A large camel crossing the desert. [砂漠を横切るラクダ]
木星:♌26: A rainbow. [虹]
ギャップ感があるシンボルのように思います。♌6は古いと新しい、♌7は天空と地上、♌25は砂漠のこちらと向こう。ギャップはあるんだけど、何かつながりもあるような、関係を持っているような、そんな予感はあるわけです。でもその予感を確信にするには、ラクダが渡らなけらばなりません。
large camel、大きなラクダです。小惑星群と似たような大きさのラクダでは、きっと遭難してしまいます。小惑星群を砂粒に見るぐらいの大きなラクダで渡るのがいい。
ラクダの通った道は虹になる。
天王星:♓29: A prism. [プリズム]
一気に天王星まで繋がったなあ。
土星と海王星
土星:♈21: A pugilist enters the ring. [リングに上がる拳闘士]
土星がつくる囲みには、木星以内の惑星たちが入るでしょう。そこに入ってくる光は、天王星のプリズムが分岐させた七つの光のうちいくつかで、全部は取り込めていないのかもしれません。
海王星:♈27: Lost opportunity regained in the imagination. [想像の中で復活された失われた機会]
でも、もう一回り大きな海王星の囲みのなかでは、それらの光も復活して、全部の七つが揃うのかもしれませんね。