🐍月食サロス128番の旅 29/71(1)

昨夜の月はきれいでした。満月は今朝だったようです。
止まらずに進みましょう。

月食サロス128、29回目/全71回、 1809/04/30の部分月食



月食サロス128番 29/71:1809/04/30部分月食の概要

まずエスペナックさんへの謝辞
"Eclipse Predictions by Fred Espenak, www.EclipseWise.com"

イントロダクション

1809 年 4 月 30 日の部分月食は、右側の地図に示されている地理的地域から見ることができます。地図の上の図は、地球の本影と半影に対する月の経路を示しています。図をクリックすると拡大します。図に現れる特徴の説明については、「月食図の要点」を参照してください。

最大の月食の瞬間は、1809 年 4 月 30 日の 00:33:02 TD (00:32:50 UT1) に発生します。これは月が近地点に達する0.9日前です。月食中、月は天秤座にあります。月食が起こる月のブラウン・ルネーション・ナンバーは -1406 です。

この月食はサロス 128 に属し、一連の 71 回の日食のうち 29 番目です。このシリーズのすべての月食は月の昇交点で発生します。一連の食が続くたびに、月はノードに対して南に移動し、ガンマが減少します。

1809年4月30日の部分月食に先立って、2週間前の1809年4月14日に金環日食が起こりました。

これらの日食はすべて、単一の食シーズン中に発生します。

月食の予測は、地上動的時 (TD) と世界時 (UT1) の両方で与えられます。パラメータ ΔT は、これら 2 つの時間の間の変換に使用されます (つまり、UT1 = TD - ΔT)。この月食のΔT の値は 12.1 秒です。


1809年は215年前

200年以上離れてきました。
ウィキペディア見たりしても、あまりピンときません。


なぜか立体図形に難儀する

英語版のWikipediaの翻訳の中にあった、

ケプラー・ポアンソ多面体、というのが気になりましたが、

読んでみても全然わからない。

形ぐらいはどうにか想像できないものか?と、あちこちの写真をじーっと見続けていたら、1時間以上経ってしまいました。やっと、なんとなく想像できてきたような・・・上の図だと、黄色のところが平面になっているんだろう。

いろんな方が模型作られているようです。

こちらの方のがわかりやすかったかな。


大二十面体の写真だとこれかなあ。

http://ds.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~math/toybox/polyhedron_soral/dai20.jpg


サロス旅なのに、なんで立体図形で頭抱えてんだろう?

こんなことしてるうちに、日が暮れそうだ。
さっさとお散歩に行かないと。


ホロスコープはまたこんど。





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