🐍月食サロス128番の旅 31/71(1)
前の新月(日食)期間は、あまりちゃんと見れてなかった感じもありますが、それでも地球は周り、月も回り、満月がやってきます。歩を止めずに旅を進めよう。
月食サロス128、31回目/全71回、 1845/05/21の皆既月食
月食サロス128番 31/71:1845/05/21皆既月食の概要
まずエスペナックさんへの謝辞
"Eclipse Predictions by Fred Espenak, www.EclipseWise.com"
1845年は179年前
1845年のウィキペディアを見てみると、こんな感じで
加筆が望まれている月が多いですね。
とくに記載がないということは、わりと平穏な年だったのかもしれません。
ファラデー、レントゲン、メチニコフ
先ほどの画像の下のほう、日付不詳ですが、ファラデー効果が発見される、と書いてあり興味を引きます。
図としては、ファラデー回転子の図のほうがわかりやすいかな。
ファラデーさんってのは、なかなかスゴイ人なのですが、
どうもこの誕生日からすると、生前月食は同じサロス128番っぽい(28回目)ので、おおー!とテンション上がりました(単純だねー😅)。28回目が楽しみだな。
1845年生まれの人たち
おや、レントゲンさんがいらっしゃる。言わずと知れたX線の人じゃないですか。ということは同サロスに、ファラデーさんとレントゲンさん。光や電磁気って感じでいいぞいいぞ。
イリヤ・メチニコフさん。だれ?
おお、こちらの方も素晴らしい。ナマコを研究しようなんてところから面白いですし、食細胞とか、ヨーグルトとか、私もそのへん興味あります。
ヘリオセントリックのホロスコープ
では最後にヘリオ図見ておきましょう。
基本の惑星だけだとこう。
スッキリしていていいですね。
キロン、エリス、セレスを入れるとこうなります。
天体を増やすと線も賑やかになりますね。ただ賑やかすぎても読むのも大変…
キロンが面白そうな感じなので、キロンは残して、この図で見ていこうかな。
オマケ。
五角形が完成できないかと、恒星探してみましたが、
微妙に閉じてくれないんですよね。まあしょうがない。
テジャトはふたご座の足。ミルザムはおおいぬ座の足。このあたりも関係あるのかもしれないですね。
ホロスコープ見ていくのは次回から。