🐍月食サロス128番の旅 29/71(5)

どんなシンボルと出会えるだろう。
月食サロス128、29回目/全71回、 1809/04/30の部分月食


ドラコニックジオセントリック


月食の軸とヨッドの三角形

 ヨッドの三角形の底辺には木星と金星があります。

 木星:♍8: First dancing instruction. [最初のダンスの練習]
 金星:♏8: The moon shining across a lake. [湖面を横ぎって輝く月]

 なんだか初々しい感じがします。初めてのステップ。湖の上を跳ねる光。胸騒ぎ、ときめき、そんな感じもあるかな。

 そして尖ったの頂点のところには、月食で暗くなっている月がいます。

 月:♈7: A man successfully expressing himself in two realms at once. [2つの領域でうまく自己表現している男]

 このお月様、地球に見せている暗い月とは、別の一面がありそうです。
 月からは、地球が邪魔をして太陽が見えませんが、そのおかげで金星や木星の輝きがいっそう強く感じられそうな。太陽と地球にはちょっと内緒で、金星や木星の上でダンスをするお月様。

 金星、木星といえば、生命の木の左の柱で、その流れで行くと海王星もありますが、金星と海王星はオポジションです。

 海王星:♉4: The rainbow's pot of gold. [虹にある金の壷]

 金の壺が湖で、虹は横切る月の光。月がステップを踏むと、光の粒がこぼれて湖面に降り注ぎ、黄金になってチャポンチャポンと水の中に沈んでいきました。

 ヨッドの底のところには太陽がいました。

 太陽:♎6: The ideals of a man abundantly crystallized. [男の理想が多くの結晶に変わる]

 あら、太陽は隠れたふりをしながら、ここで待ち構えていたのかもしれませんね。理想の金の都は、湖の底に。


毎度よくわからないことを書いてますね。
他のところも見たかったのですが、気力が切れちゃいました。




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