🐍月食サロス128番の旅 27/71(4);地球への降り方?
1773年4月7日の部分月食
地球起点、それからドラコニック
地球への降り方
ジオへと降りていく段階として、
トロピカル(天の赤道と黄道を起点にした)ヘリオセントリック
地球起点にしたヘリオセントリック
ドラコニック(白道と黄道を起点にした)ジオセントリック
太陽か月を起点にしたジオセントリック
トロピカル(天の赤道と黄道を起点にした)ジオセントリック
の順に、階段を降りていくのはどうか? という仮定を出してみます。
1と5は似ていると言えば似ているのですが、途中に3段入っています。3段も間に入ったら、そりゃズレるだろうよと思います。
1,3,5は円と円の交点で、2,4はダマです。おそらく交互がいいと思うのです。円と円の交点は波動的で、ダマは粒子的と考えてもよさそうです。波と粒は交互に並べたほうがいい。
4で太陽と月のどちらを起点にするか? ですが、月食だと太陽と月がオポジションにありますから、どちらにしたらいいのか困ります。でも日食なら太陽と月は合ですから、日食で考えるのがよさそうです。
日食の太陽と月が合の時、その近くにあるノードは、ノースノードですか?サウスノードですか? ドラゴンヘッドですか?ドラゴンテイルですか?
ということになると、3から考え直したほうがいいかもしれません。ドラコニックチャートでは、なぜヘッドを起点にするのか? テイルを起点にしてもいいのではないか? と常々思っていましたが、ここは、4と整合性を持たせるのがよさそうです。
日食の太陽☌月の近くにある側のノードを、3の起点に使いましょう。つまり、奇数サロスではドラゴンヘッドを♈0に、偶数サロスではドラゴンテイルを♈0に使う、ということです。
すると、もれなく2も考え直したほうがよさそうです。
地球を♈0に置くか、♎0に置くか、ということです。
上の端に置くのか、下の端に置くのか。降りてきたならば底を決めなければいけないし、昇ってきたなら天井を決めなければいけない。でも動いているそのものが、自分が昇っているのか?降りているのか?なんてわかるのだろうか? そこではまだ上下は無いのではなかろうか? 上下は後で決まる。それは分割後の降りた側の都合でしかないのではないか?
3と整合性を持たせたいのなら、奇数サロスでは地球を♈0に置き、偶数サロスでは地球を♎0に置く、のがよさそうです。
(さあ困ったね、このサロスは偶数サロスなのに、2では地球を♈0にして、3ではドラゴンヘッドを♈0にしていたぞ。)
上記をもとに、もう一度書き直してみようと思います。
どうせだから、7段にしてみよう。
惑星よりも上位にあるポイントを使ったヘリオセントリック
トロピカル(天の赤道と黄道を起点にした)ヘリオセントリック
地球ポイントを上端か下端にしたヘリオセントリック
ノードを端に置いたジオセントリック
太陽ポイントを♈0にしたジオセントリック
トロピカル(天の赤道と黄道を起点にした)ジオセントリック
地面のあるポイントを使ったジオセントリック(アセンダントやハウス)
ポイントと交点、粒と波を交互に配置する。
1のポイントは惑星よりも上位となれば、太陽や恒星でしょう。この段階で太陽中心から抜け出ないといけません。この太陽を卒業、みたいな話になってきそうです。
そうすると2~6は、この太陽に入学ですか? 生徒が惑星でしょうか? だんだんと小さいほうへと適応していきます。2は黄道と書きましたが、ここでは、惑星全体が示す黄道だと思います。でも、今述べているのはは地球へ向けた階段ですから、地球の黄道でいいでしょう。
3においても、地球以外の惑星へ行かれる場合は、そちらの惑星をお使いください。それから、3の段階の地球は、月も地球もまだ一体化している地球系です。
4で地球と月の輪が区別される。3と4の間あたりで、月に住んでもいいかもしれない。
5はちょっとまだ考えがモヤっとしている。なぜ太陽は♈0で、♎0ではないのか。でも、ふつうに考えれば、そりゃ太陽は上だろう、太陽を底にはしないだろう、って気もします。お天道様が上から見てるよ、みたいな。もちろん星信仰があってもいいんだけども、でも太陽の光が注がないと、植物も動物も地上で生きていくのは無理じゃないのかな(とりあえず今の地球はそういうシステムっぽい)。
6もまだちょっとうまく書けるかわからない。季節が関係しそうな気はします。地軸の傾きに対して、太陽がどこにあるか。地面のどこに住もうかな?とタイミングを見ている感じもあります。4つの季節。4のサイクルは安定します。でもまだ地上に降りてないから、アセンダントとかはないよ。地上にはまだ家を作っておりません。
7で地上のおうちもできまして、そこでお生まれになりました。
・・・なんだなんだ、いったい何を書くことになったのだ、偉そうに(笑)
書いていたらそうなった。仕方ない。しらんがな。