ポロシャツの素材"鹿の子"ってなーんだ。
みなさんこんばんは。ぽろ兄弟です。
今回は、夏のポロシャツやTシャツなどに使われている"鹿の子"についてお話しします。
名前であまりイメージが膨らまないので、なんぞや?と思っている方も多いのではないでしょうか🤔
鹿の子(カノコ)というのは、生地の名前の一種で、表面に凹凸があるのが特徴。
鹿の子供の背中にある斑点模様に似ていることから、鹿の子(カノコ)という愛称で呼ばれるようになったと言われています🦌
主にポロシャツや、夏場のTシャツなどに使われることが多い生地です。
なぜ夏場のアイテムに使われることが多いのかというと、ずばり涼しいからです❄️
なぜ涼しいかというと、下記の図のように、生地がデコボコしているから。
生地と肌の間に空間ができることで、汗をかいてもベタつきませんし、空気が抜けます💨
一般的なポロシャツには、ほとんどが鹿の子生地が使われているため、お店に行ってポロシャツを触れば、それは鹿の子です。
(ただ、最近ではポロシャツの中でもスポーツウェアのようなメッシュ生地を使っているものもありますが…)
ポロシャツの生地の表面をじっと見つめて、鹿の子供の背中のような雰囲気でしたら、それは鹿の子生地です。(適当)
気になる方は、ぜひ一度、お店のスタッフに
「この生地は鹿の子ですか?」
と、ドヤ顔で聞いてみてください。こいつ…できる…!
と思われることでしょう😳
暑い夏は、鹿の子生地のポロシャツで乗り切りたいですね👕
みなさんが少しでもファッションに興味を持っていただけると幸いです👦🏻
(スキを頂けると、執筆の励みになります💁♂️)
ではまた。ぽろ。