シンガポール移住への憧れ

僕は約3年前からシンガポール移住を
夢見ている。元々、高校の頃から海外移住を
考えていた。当時はアメリカの大学進学も
視野に入れており、実際高校在学中に
約1年アメリカの現地校に留学した。
アメリカは肌に合わない部分もそれなりに多く
苦労もしたが、同調圧力のなさや精神的な
自由さがある部分がものすごく好きだった。
オーストラリアやカナダに行った時も
似たような感覚を覚えた。僕は日本の同調圧力がかなり大嫌いで常に自由に勝手に行きたいと言う欲が強いので海外の方が合いそうだなと
思っていた。

シンガポールに行ったのは大学2年の終わり頃で大学の留学プログラムだった。
シンガポール国立大学での英語プログラムで
3週間留学した。課題もそこそこあった
とはいえ割と暇だったんで、シンガポール
国立大の学生や一緒に留学に行った
日本の学生と一緒に毎日のように遊んでいた。東京23区程度の面積しかない狭い国に3週間もいたので、国中回った。もはや20年強住んでる東京よりわかっているかもしれない笑

シンガポールはエリートが集まる国で、
シンガポールにあるシンガポール国立大学と
南洋理工大学は両方運良くオープンキャンパスがあったのでじっくり回ったが、教育環境や
研究環境が桁違いだった。東大の本郷
キャンパスも半端ないが、
その比ではなかった。中心地のビル街も
東京以上にすごくまさに大都会だった。
しかしながら、南国独特ののんびりした雰囲気があり、多民族国家なので肌の色が違う人たちが各々好き勝手にのんびり共存していて
同調圧力がなかった。
そのような環境が自分の刺激になり、
シンガポールへの移住欲が高まった。

本当は大学院も東大ではなくシンガポールの
南洋理工大学に進学するつもりだった。
TOEFL iBTも110点近く(120満点中)取り
学部時代のGPAも3.7程度はあったのであとは
いい推薦状があれば十分合格しても
おかしくなかった。
ただ色々訳あって日本の大学院に
進学することになった(その理由は別の記事で
述べるかも笑)。

結局東大の大学院に入ってしまったが、
コロナ禍という事もあり、仮にシンガポール
留学が決まっていても進学できなかった可能性があったので結果オーライではあった。
たとえ日本の大学院卒でもちゃんと就活すれば新卒就活も不可能ではないと思い
今は新卒での現地就職を狙っている。
海外の新卒就職が大変であるというのは
知っているが不可能ではないはずだ。
やらずに後悔よりはやって後悔という事で
徹底的に就活していきたい。まあまだあと4年は大学院にいるんですがね笑

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