テスト勉強の必要性

もうすぐ危険物取扱者の試験があるので
テスト勉強について思うところを語りたい。

よくテストが嫌いという人を見かけるし
僕もそんな好きなわけではないが
テストがある事で初めて勉強する気になれる
からテストの存在をありがたく思う。

例えば英語の勉強に関していうと、
英語のドラマを字幕なしで見たいとか
外国人と流暢に会話したいというのが
全然モチベーションにならない。
もちろんこういうモチベで勉強出来る人も
いるだろうし、僕はそれができないから
尊敬している。

英語は嫌いだったけど勉強するために
英検やTOEFL等の資格試験を申し込む。　
そうすると受験料を払っているから
なんだかんだ机に向かう事になる。
その強制力の中勉強する事で
後からやる気がついてくるみたいな事が
多い。

大学の勉強が好きだったと何回か投稿したことがあるが、それもテストでいい点を取るためや
いい成績を取りたいといった目標があった上で
イヤイヤやっているうちにだんだん楽しく
なってきただけだった気がする。
これがもしテストがなく出席点だけで
成績が決まるものだったら講義内容を
面白いと思える瞬間は来なかったのかも
しれない。

大学受験も同じ感じで、僕自身勉強は
嫌いだったし全然クソみたいな学力だったが、
受験という強制力があるおかげで
勉強しなければいけなくなり、後から
勉強自体が楽しくなってくるという
経験ができた。

またテストがあると勉強効率が格段と上がる。
合格するあるいはいい得点を叩き出すという
明確な使命を達成するべくちゃんと勉強の仕方と向き合えるのがいい。これがただの趣味だと
くだらないまとめノートをするだけに
終わるなど勉強とは言えない作業に
なってしまう。

僕は怠惰な人間だから趣味で勉強するほど
ストイックになれない。試験を控えているとか
仕事で使うといった用事がないと頑張れない。
そういう人間が勉強するにはテストが
1番いいのかもしれない。