SeeStar S50 を初めて使ってみて
購入
下見のつもりでショップに行ったのだが、セールをやっていて少し安かったのもあり、若干衝動的ではあったが買ってしまった。他のスマート望遠鏡と比較して最も安価であった事と、アプリケーションやファームウェアの更新が頻繁であることが決め手となった。なかなかのスペックをもった光害カットフィルターが内蔵されている事も大きかったかも。
セットアップ
スマートフォンにアプリケーションをダウンロードして、SeeStar S50 本体と接続してセットアップ。アプリケーションのガイドに従うだけですんなりと終了。開封から約十分しかかからなかった。
そうそう、充電もしておかないと。半分くらい充電されていたので、約1時間で充電完了。
撮影準備
若干ガスっているくらいの天気だったが、一応星は見えているのでどれくらいのものなのか撮影してみることにした。
割と直接灯りが入らない近所の駐車場の片隅で行うことにした。
同梱の三脚を付属の水準器に合わせて設置後、本体をねじ込んでスマートフォンから接続したら準備完了だ。
撮影開始
2024/08/03 (土曜日)。
おすすめの天体の中からこと座のM57(リング状星雲)を選択。少し待っているとそれらしきものが携帯の画面に写し出され手きて少し感動してしまった。二分ほどしか経っていない。焦点距離が250mmなので少し小さいが。ちなみにこれらの画像はいずれも撮った後に加工をしていない、いわゆる撮って出しだ。
次は、白鳥座の散光星雲 NGC6888 クレセント星雲だ。赤い星雲がどの程度映るのか見てみたかったので向けてみたのだが、思ったよりは写っている。
球状星団も撮ってみる。ヘルクレス座の M13 だ。思った以上に良く写っている。
散開星団も撮ってみた。白鳥座のM29だ。球状星団の写りが良かったのでそこそこ写るだろうという予想のもとではあったのだが、なかなかの写りだ。
まとめ
いずれも思った以上に良く写っていてビックリした。都心も都心、それほど天気も良くない中、たった10分程度の露光でこれ程とは。
実はこれら以外にもいくつか撮ってはみたのだが、どうやら写りやすいものと写りづらいものがあるようだ。
ただ、どれも10分程しか露光していないので、もう少し時間をかければ写るのかも知れない。今日のところは飽くまでテスト。これから色々と試していきたい。
それにしても簡単な準備で良く写るものだ。
ただ一つ、三脚は水平に立てないといけないのだが、三脚を立てた後に本体を暗い中でねじ込むのには少し苦労してしまった。三脚と本体をくっつけてしまうと水準器が隠れてしまうので、三脚よりもむしろ本体に水準器をつけてくれた方が設置が簡単になるように思う。
良いおもちゃを手に入れてしまったのだが、寝不足には注意しないといけない。
撮影中に流れ星も見えた。方向と速さからペルセウス座流星群ではないかと思われる。早くも流れ始めているようだ。